2016年6月24日金曜日

退職祝い-土ひねり体験編-

どうもみなさんこんにちは。

さてさて私担当のつぶやきも最終回。
今回は岡山といえば備前焼ということで、母に頼まれて企画したつちひねり体験のお話です。

つちひねりの会場は、岡山城。
岡山城は、慶長2年(1597年)に完成したお城で、天守閣が黒いことから「烏城」とも呼ばれています。
備前焼工房はその天守閣の1階にあります。

早速受付を済ませ代金を支払い、作る「作品」を選びます。
備前焼工房は予約はいらないみたいですが、予約優先ですので連休などは予約したほうが良いと思います。
私が予約した時は14:00からしか空いていませんでした。
話を戻します。

体験できる作品は、
・丸皿(1枚)
・角皿(1枚)
・箸置き(5個)
・葉皿(2枚)
・小鉢(1個)
・湯呑(1個)
から選べます。

各見本の下には、難易度が星1~5個で表してありました。
私が選んだのは湯呑、理由は星5個難易度MAXだったからです。
他の家族は湯呑、小鉢が半々で選んだ理由は一番ろくろでくるくる出来そうだからと言っていました。

作品を選び、席へ案内され土の塊が配られます。
土ひねり体験の工程は、
1. 配られた土を山形に丸めろくろの中央へ設置。
2. 親指で、山の真ん中から外側へ湯呑の大きさぐらいまで広げる。
3. 湯呑の高さになるまで、均一な暑さになるまで上方向に伸ばす。
大まかにこんな感じです。

1.~2.までは順調だったのですが、3.の工程が難しい。
高さは良い感じになったのですが、厚みがいまいち・・・
やればやるほど底の周辺が薄くなっていきます。
そこに助っ人登場。
指導員の方が土を少し追加して、鮮やかな手つきで修復してくれました。

作品の形ができたら、ほかの人と混ざらないようにしるしをつけ、あとは焼き上がりを待つだけです。
と言っても当然すぐできるわけもなく、焼成するのに1~2か月ほどかかるとのことで、今回のつぶやきに間に合わないと思っていたのですが、ちょうど良いことに焼きあがったものが数日前に届きました。
ナイスなタイミングです。

これがこちらです。

左が私の作品、右が妻の作品。
どちらもなかなか良い作品に仕上がっております。

今から何を飲むか楽しみです。

2016年6月17日金曜日

退職祝い‐支払編‐

どうもみなさんこんにちは
西日本も梅雨入りしたみたいで、前回今回とつぶやきを書いているときは天気が雨です。

さて、大変おいしかった鉄板焼きですが、メニューもすべて食べ終えいざ支払へ。
私の家族はお酒をあまり飲まない人が多く、支払も記念日ディナー代+1万円位の予算で考えていたのですが、考えが甘かった・・・1杯あたりの単価が高かった。
今つぶやきを書きながら気づいたのですが、7人で食事に行って飲み物代が1万円って少ないですよね。

さて話は戻りますが、食事もおいしくほろ酔いでいい気分で支払に向かった私ですが、表示された金額を見てびっくりしました、足りません・・・
予算オーバーすることも考え予算+1万円もっていたのですが、
予算より1万円強もオーバー・・・少し酔いがさめました。
みんな飲みすぎだよ・・・
しかし、思い出しました。食事へ向かう前にホテルのフロントで作ったJRのポイントカードを、なんとこのカード提示するだけでなんと支払額が10%OFFになるのです。
まだ予算オーバーですが何とか手元の現金でお支払できます。
無事無銭飲食にもならず済みました。
 
酔いがさめてからあらためて伝票を見てみると、ジュースなんかは少し高いぐらいでしたが、ワイン、日本酒が高かった・・・
一番高いお酒で1合2,360円、他も1杯あたり1,000円オーバー
さらに一番飲んでいた予算を圧迫していた犯人は、私でした・・・
ギャルソンがいいタイミングで飲み物の追加を聞いてくるので、言われるがまま、白ワイン、赤ワインを飲み続け、私一人の飲み代で1万円強・・・
私が一番調子に乗って飲んでいたみたいです。
大体予算オーバー分が私の飲み代でした。

こんなに高いワインだったんならもっと味わって飲めばよかったと後悔しております。
話を落とすのが苦手なので今回はこの辺で。

2016年6月10日金曜日

退職祝い‐鉄板焼き備彩編‐

皆さんこんにちは。
最近晴れの国岡山でも雨の日が増えてきました。
そろそろ梅雨入りですかね。

さて、退職祝いのお話ですが本日はメインの鉄板焼き備彩のお話。
ホテルグランヴィア岡山19階にある鉄板焼き備彩、
暖簾をくぐると岡山の街が一望できる・・・はずでしたが、
最近の空模様のように退職祝い当日は曇りのち雨でうっすら上空には霧がでていました。

妻と「晴れてたら遠くまで見えるのにね。」と話していましたが、
ほかの方々は眺望には興味がないようで通された席でおとなしく座って、鉄板ばかり眺めていました。
鉄板焼き備彩ですが、TVでしか見たことない鉄板を囲み目の前でシェフが焼いてくれるスタイル。
ブルジョアな気分です。

シェフの方曰く、鉄板の場所により温度が違い使い分けるそうです。
食べたものを一通り紹介しようと思ったのですが、
ポタージュ、オマールエビ、鮑、和牛以外は何を食べたか思い出せません。
先付け、前菜はシェフの様子が気になってそれどころではなく、
後半はほろ酔い気分であまり覚えていないのです。
食べるのに忙しくて料理の写真もあまり撮っていません。

今回一番驚いたのが、鮑の肝の美味しさです。 
和牛も十分美味しかったのですが、鮑の肝の濃厚でほの苦く少し甘味のある味わい、でもって全然臭くない。
ここ数年食べたものの中で一番おいしいかったです。
衝撃的に美味しかった鮑ですが、支払でも衝撃が・・・

次回「退職祝い‐支払編‐」

2016年6月3日金曜日

退職祝い‐序章‐

皆さんこんにちは
今月のスタッフのつぶやきを担当しますよろしくお願いします。

さて、みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?
私は父の退職祝いを催しました。

最初は地元、鳥取県皆生温泉で行おうという話だったのですが、
(ちなみに鳥取県は島根県の右側です。)
私が岡山妹①が博多妹②が西宮弟が福知山
兄妹全員が県外に出ており集まりやすいという理由で、
岡山で行うこととなりました

妹①から「おにぃは岡山住んでるから全部任せた」と、
「休みとるから早めに日程決めてね」と、
そして同調する妹②、弟、母。
半ば押し付けられるように幹事となりましたが、
長男だし仕方ない。

県北の温泉宿や、岡山市内、倉敷市内の会場と色々考えたんですが、
記念日ディナーというサービスを行っている 
ホテルグランヴィア岡山の鉄板焼き備彩に決めました。
初めは宿泊もホテルグランヴィアで取ろうと考えていましたが、
鉄板焼きの予約だけで満足して、予定の半月前まで宿泊の予約をすっかり忘れていました。
まぁ半月前だし余裕だろと予約の電話をしましたが、
時すでに遅し・・・いっぱいでした。
よく考えたらGWだしね。
そこでようやく焦りだして、
周囲のホテルを探したところなんとグランヴィアのすぐ後ろに目と鼻の先に、ホテルがありました、しかも安い。
予約もとれたし結果オーライということで。

すべての準備が整い、兄妹+母に予定を連絡。
これでひと段落と、ホッとしていたところに母から連絡が、
「10年ごとに家族写真を撮っているから撮りたい」と、
「あと備前焼作りたい」と、
最初に全部言ってくれ・・・
文句を言っても始まらないので、写真館の予約をとっとと済ませ。

備前焼体験できる場所を検索。
なんと、岡山城でできるではありませんか!
学生の頃岡山市内に住んでいましたがちゃんと行ったことがなかったので備前焼はここで決定。
これで全部整いました。

さらっと導入部分書いて鉄板焼きの話を書こうと思いましたが、予約しているときにこんなこともあったな、あんなこともあったなとつらつらと書いていたら、なかなかの長文になったので今回はこのへんで、

次回「退職祝い‐鉄板焼き備彩編‐」