2024年5月17日金曜日

秘境駅へ

  春の晴れた日、秘境駅こと「奥大井湖上駅」に向かった。


ぽかぽか陽気の中、駐車場から遊歩道を歩いて駅へ。

高いところが苦手な私は、急な階段をそろそろと下りていく途中、前方から列車がこちら向きに動いていることに気付き慌ててスマホで撮影。コケることもなく鉄橋に到着し、清々しい風を受けながら線路に並行した歩行者道を進みながら、青々とした森の美しい自然に囲まれた景色を堪能しました。

駅から少し登ったカフェで美味しいケーキをいただきながら一息。

時刻表も確認しないで向かったにもかかわらず、行きは遊歩道から列車を眺める贅沢な時間を過ごし、帰りは列車が横を通過するなど、何気ない幸運に恵まれました。


この旅は、私にとって自然と鉄道の魅力を存分に味わえるものでした。自然とのふれあいや間近での列車の音色に心を奪われ、特別なものにしてくれました。

2024年5月3日金曜日

「可愛らしい」からの「興奮」

爽やかな風に吹かれながらホテルに向かう途中、小さなグランドでユニホーム姿の男女が35才くらいの子供相手に野球のボールを使って玉遊びをしていました。足を止めて見ていると、子供たちは自分の手よりも大きなボールを受け止めようと必死に手を伸ばしています。成功したときは喜びを顔いっぱいに表していて可愛らしく、野球ファンとしてしては嬉しい瞬間でした。

東京ドームに到着してからは、試合前から観客の歓声や応援歌が響き渡り、まるでひとつの大きな家族になったような感覚に包まれました。


そして、試合の展開も期待を裏切ることなく、主軸選手のホームランやチーム一丸となった逆転劇と大変盛り上がりました。

両チームともワンプレーごとにファンが一体となって大きな声援や拍手を送り、臨場感たっぷりの瞬間を場内で共有できたことが嬉しかったです。

 今回の試合観戦も、緊張感や興奮、そして感動が交錯する素晴らしいものでした。また、ここに戻ってこよう!