2019年2月15日金曜日

飯盒

うっかり原稿書くのを忘れていて今慌てて携帯に入ってる写真を眺めてネタを探したのですが、出かける時はカメラ持って出て何か良さげな被写体は全部そっちで撮るからろくなものが入っていません。
ただ野外で飯を炊いてる時は暇つぶしに携帯弄ってる事が多くて飯の写真がいくつか出てきました。


メスティンって飯盒で炊いた飯です。
1合の米洗ってハンドル取り付け部のリベット付近まで水入れて、後は蓋して固形燃料に着火、火が消えるまで放置しておけば焦げもなく芯もなくいい感じに飯が炊けます。野外炊飯における最も洗練されたソリューション。
放置している間におかずを作れば良いわけです。素晴らしい。


焼き鳥の缶詰使ってとりめし。1合だと2~3缶ぶちこんで一緒に炊き込みます。
地味に美味いです。


コーン缶の汁を入れて飯を炊き、醤油バターで炒めたコーンと併せてみたトウモロコシご飯。
コーン炒める時に「ちょっと入れすぎ?」って思うくらいに醤油入れるのが良いようです。

楽に炊けるのは良いのですが、1合も飯を食うのはちょっと重いので、最近はシェラカップで飯を炊いてます。これだと半合くらい。
シェラカップ用の蓋があれば割と簡単に炊けますが、蓋には重しをした方が美味しく炊けますね。それほど安定感のある器じゃないから重しをした場合は転倒させないように注意がいるかも。
空いたメスティンは蒸し料理にも使えますから無駄にはなりません。

たいしたもの食べてるわけじゃなくても野外で食うとなんか美味いのはなぜなんでしょうね。
週末はどこか行ってみるかな~

2019年2月8日金曜日

タイヤチェーンの話

一部道路でタイヤチェーンが義務化され、タイヤチェーンを持ってないと通れなくなる・・・というニュースが少し前にあったので割とホットな話題かと思います。

まずチェーン義務化の話ですが、指定の道路を通る際に「チェーン持ってないと絶対通さない!」という話では無く、指定の路線で「チェーンが無いと走れない大雪の状況においてはチェーン持ってないと通さない」という話。
一般の人は「そんな状況で車を走らせるべきではない」というのが正しい対応となるので「チェーン買わなきゃ!」と焦る必要は全く無いと私は思いましたがいかがでしょうか。
無理にそんな過酷な状況の道路に突っ込んで大雪の中でチェーンつけたり、リアルタイムで雪に埋まっていく道をチェーン付きでノロノロ運転するなんて私はイヤです(;^ω^)


それはそれとして。
私は主に雪景色の撮影が目的で雪の中に出かけています。
山中など、除雪が十分で無い道路に入り込むことも稀にありますので、それなりに対策が必要となります。
まず前提は冬タイヤの装着。
余程のことが無ければ地元岡山ではこれだけで十分。個人的にはYOKOHAMAのスタッドレスタイヤが気に入ってます。

しかしある程度の量が積もっている新雪を踏み越えて走ろうとすると、どうしてもタイヤチェーンが必要となります。
チェーン付けずに突っ込んでスタックし、半泣き&雪まみれで脱出作業をするというのは非常に切ないのでラッセル状態になるような雪に突っ込むときは先にチェーンを付けましょう(`;ω;´)

というわけで2種類のタイヤチェーンを車載しております。
右は昔ながらの梯子チェーン、左はベルト留めタイプの樹脂チェーンになります。

樹脂チェーンの方の中身はこんな感じ。これはタイヤ1本に4つ付ける仕様です。

タイヤの上に乗っけて・・・

赤い工具で奥側からベルトを手前に引き出し・・・

金具に固定して完成。簡単ですね!!

・・・スンマセン、嘘を付きました。
これ意外と面倒くさいです。簡単じゃ無いっす。
赤い工具でベルトを引き出すとかサラッと書きましたが、タイヤ奥は暗いし、タイヤハウスも黒いし、黒いベルトがまず非常に見えづらい。っていうかペラペラのベルトなので、タイヤの裏側でホイールの隙間から見える位置に落とすのがまず困難。上部はまだしも、タイヤ下側に付けるとなればもう無理!と言うしか無いですね。よってタイヤ回して装着が前提。
上の写真であっさり装着出来てるのは自分の車のタイヤハウスが大きく空いててタイヤの裏側に腕突っ込んでベルトを掛けられたからです。ブレーキディスクが大きい前輪に付けるとすればもっと面倒になりそう。
こういうタイプの鉄ホイール&ホイルカバーの場合や、スポークの隙間が狭いデザインのアルミホイールとかに装着はほぼ無理というのも予想されます。

では何でこれを持っているのかと言いますとチェーン未装着でスタックしたときの脱出用と考えています。
少なくとも自分の車ではタイヤを抱えるように腕を突っ込めば30秒で上側なら1本装着出来ます(赤いやつ要らないw)。別に全部付けなくてもタイヤ1本に1本づつ付けるだけでも脱出くらいは出来るかなと。値段も安く使い捨て扱いに出来るので、雪にとどまらず普通のオフロードでスタックした時も使えるんじゃなかろうかと期待しております。


というわけで走行時に使う想定なのは梯子チェーンの方です。
昔の金属チェーンはタイヤの後ろに広げて、バックして上に乗っかり、なんか辛い思いをしながらタイヤに巻きつけるって感じでしたが、最近のは簡単になってます。
チューブに入ったガイドワイヤーを伸ばしてチェーンを広げて・・・

ガイドワイヤーを使ってタイヤの後ろにスルスルっと回します。
ワイヤーをタイヤ裏側上部で固定してチェーンを手前に広げ
手前でチェーンを2箇所くらいつないで、ラチェット機構のついた締め具をぐいっと引っ張ればほぼ完成。
慣れれば雪中でも5分程度で1個付けられます。


話は変わりますが、実際にラッセル中に雪にはまり込んでスタックしたときに役立ったのはこいつです。
雪で見えない段差に飛び降りた感じで、車の下に潜り込んだ雪で車体が浮いてしまい、いくらタイヤを回してもトラクションが感じられない状態になりまして、車体&タイヤ下の雪を掻き出して脱出。やっぱ車にスコップは必須ですね!
破壊覚悟で良ければラダーの代わりにも使えるので(泥にハマってタイヤが空転するような状況になったときにタイヤ下にスコップ差し込んで、そのまま踏んづけて脱出する)1本持っとくと安心感あります。

話を戻してタイヤチェーンですが、どんなものを使うにせよ事前に何回か付けてみるのがとても大事です。いざという時は最低でも雪の中、最悪は夜&吹雪みたいな状況なので、考えながら作業するとどんどん気力が削がれます。事前に練習しておかないとひどい目に会います。
あと付けるタイヤによっても具合が変わるので(スタッドレスはノーマルより接地面が大きくゴムも柔らかで滑りにくいので付けにくい事多し)実際の使用環境で試す事をお勧めします。

2019年2月1日金曜日

とりあえずジムニーの話

コラムの担当をするのは数年ぶりとなりますが、確か以前に「次回は新型ジムニーの話題で!」といった文で締めくくった記憶があります。
そんなわけで昨年(2018年)にフルモデルチェンジした新型ジムニーについて語りたいところですが・・・あいにく、まだ購入に至っておりません。

予約殺到で半年~1年待ちという人気っぷりですが、個人的に「これはいい!」と思った部分は

・デザイン
もう言うことは無いですね。純粋に格好良かった第2世代(SJ30、JA系)に寄せつつ、今風にアレンジした素敵なデザインだと思います。ベンツのなんちゃらに似てる的な意見もあるようですが、自分にはJA系の延長ってイメージしかありません。

・レバー操作に戻ったトランスファー切り替え
機能的には変わらず、操作がレバーになっただけですが「見なくても操作出来る」というメリットは大きいのです。

・MT設定&ラダーフレーム
少々危ぶんでいましたが、踏襲してくれて一安心。

・シエラの排気量アップ
シエラのオーナーだったので言い切りますが、ターボ車である軽ジムニーの給排気をチューニングしてしまうと従来のシエラと軽ジムニーの差はほとんど無い(というより軽の方がパワフル)ので、1.3Lのシエラをノーマルで乗るのはぶっちゃけ意味が無いと思ってます。スタイリングは好きでしたが。
が、新型は1.5Lエンジン。流石に明確な差が出ていると思います。これなら「軽のエンジン弄るより手っ取り早くパワーが得られるシエラにしよう!」と思えます。スタイルも文句なくかっこいいし。

・標準でステアリングスタビライザー装備
車重に見合わない太さのタイヤを装備する車両は轍を拾ってハンドルを取られがちになります。ジムニーもご多分に漏れずその特性がありまして、オフロードのみならず高速道の長距離ドライブでも細かくハンドル補正を強いられるので長時間運転すると非常に疲れます。ステアリングスタビライザーの役割はハンドルを重くして路面からの細かい入力でハンドルを取られなくする事。ジムニーとの相性は最高で、つけると長距離ドライブが楽になり、オフロードのガタガタ路面でも思った方向にハンドルをキープしやすくなります。3世代以前のジムニーに乗ってて未装備の方は一度試す価値ありです。JB23特有のハンドルジャダーも抑え込めるというオマケ付き。

・ハイテク装備
20年モデルチェンジしなかった間に発達してきた諸々が装着されています。安全装備は無いよりある方が良いですね。


そんなわけで、新型車は十分に魅力的で消費税が上る前に即乗り換え・・・とも思ったんですけどやめた理由は

・今の車が地味に気に入ってる
新型ジムニーを待ちきれず、一度試してみたいと思ってたTD系エスクードに2年ほど前に乗り替えました。これがオンオフ問わず性能良くて、ただちに手放すのに抵抗が。燃費を気にしない層にはとても良い車です。

・1型は毎回何かある&おそらくマイナーチェンジすぐ来る
ジムニーを長年見てきただけに、わりとマイナーチェンジ繰り返す車だってのは既知のこと。出回った1型への不満を解消するマイナーチェンジが行われるまで待つってのもありかな?と。

・アフターマーケットの成長を待つべき
JB23の7型が出た直後に購入し、大きなマイナーチェンジの影響でアフターマーケットのパーツがほとんど非対応で悲しい思いをしたことがあります。イジって遊ぶ事が前提の買い物なので、マーケットが十分育ってからの方がより楽しめるのではないかと。

多少「あの葡萄はスッぱい!」的な感じもありますが、そんなこんなでジムニーの動向を見守りつつ買い時を探る今日このごろです。