2015年7月17日金曜日

コラム3回目

来たよパロマー!宅配で送られてきた姿は細長いダンボールからハンドルとペダルだけが覗いている変な物であった。

早速、吾輩は調整して試し乗りしてみる。なんとなく良い感じ。
そして、翌日に20kmほど乗ってみることにしたのである。
感想から言うと、ケツが痛い!猛烈に痛い!新しい何かに目覚めそうなほど痛い!
いい年して新しいチャリが来たからといって20kmは不味かった。体力が尽きる前にケツが終了したのである。
帰りの道がなんと遠いと思ったことか。ある程度の情報は仕入れていたものの、こればっかりは実際に乗らなければ痛さの程度は判らない。ほうほうの体で帰った吾輩は、すぐさま楽天でゲルパット入りサドルカバーを購入したのである。

翌週、吾輩はサドルカバーを装着したパロマーで再度20km行軍に挑戦したのである!
結果は、20km程度(1.5時間)であれば何とか我慢できるというものであった。
1,500円程度の投入でこの結果なら十分である!

が、しかし、もっと距離を稼ぎたい!ケツを守るためにGo○gle様の力を借りて、同志たちの活動を調べ2つの方法を見つけたのである。
1つはサドルをケツにやさしい物に変える。もう1つはシートポストをショックアブソーバー付きに変えることである。
両者を検討した結果、サドルを変える方法については商品や効果の十分な情報が集まらなかった。対して、ショックアブソーバー付きシートポストについては、候補が1つに絞られて悪い評価も少ないことでケツ対策第2弾はショックアブソーバー付きシートポストを導入することにした。
ものはSRサンツアーのSP12-NCXで価格は諭吉1名である。諭吉を犠牲にするのは忍びないが、吾輩のケツを犠牲にするわけには行かないのである!

SRサンツアーのSP12-NCXの効果の程は、吾輩の航続距離を2倍の40kmに伸ばしてくれたのである!めでたし!めでたし!
(ただし、完全に痛みが無くなるわけではないが)

次回は、タイヤを変えよう!で