2019年2月15日金曜日

飯盒

うっかり原稿書くのを忘れていて今慌てて携帯に入ってる写真を眺めてネタを探したのですが、出かける時はカメラ持って出て何か良さげな被写体は全部そっちで撮るからろくなものが入っていません。
ただ野外で飯を炊いてる時は暇つぶしに携帯弄ってる事が多くて飯の写真がいくつか出てきました。


メスティンって飯盒で炊いた飯です。
1合の米洗ってハンドル取り付け部のリベット付近まで水入れて、後は蓋して固形燃料に着火、火が消えるまで放置しておけば焦げもなく芯もなくいい感じに飯が炊けます。野外炊飯における最も洗練されたソリューション。
放置している間におかずを作れば良いわけです。素晴らしい。


焼き鳥の缶詰使ってとりめし。1合だと2~3缶ぶちこんで一緒に炊き込みます。
地味に美味いです。


コーン缶の汁を入れて飯を炊き、醤油バターで炒めたコーンと併せてみたトウモロコシご飯。
コーン炒める時に「ちょっと入れすぎ?」って思うくらいに醤油入れるのが良いようです。

楽に炊けるのは良いのですが、1合も飯を食うのはちょっと重いので、最近はシェラカップで飯を炊いてます。これだと半合くらい。
シェラカップ用の蓋があれば割と簡単に炊けますが、蓋には重しをした方が美味しく炊けますね。それほど安定感のある器じゃないから重しをした場合は転倒させないように注意がいるかも。
空いたメスティンは蒸し料理にも使えますから無駄にはなりません。

たいしたもの食べてるわけじゃなくても野外で食うとなんか美味いのはなぜなんでしょうね。
週末はどこか行ってみるかな~