2012年1月6日金曜日

アン○ンマンはよくて、なぜ戦隊は駄目なのか?

あけましておめでとうございます。
皆様にとって、よりHAPPYな1年となりますように。
そして、海洋建設、シェルナースともによろしくお願い致します。

 さてこの会社に入社してはや3ヶ月、出産育児を経て4年ぶりの社会人生活は、ばたばたですが充実した毎日です。
 
 春から保育園に行き始めた息子のマイブームは、スーパー戦隊もの。
(スーパー戦隊とは、これまで地球を守ってきた、秘密戦隊○レンジャーから現在までの、35戦隊のことらしい。もちろん実在しない、念のため)
今放送中の戦隊は、キーさえあれば歴代レンジャーに変身できるというスペシャルな力を持っているのだが、一緒に見ている内に私も生活に必要のない知識が増えてきた。
(過去の全ての戦士がわかるとか、車内のBGMはいつも戦隊の主題歌のため全て歌えるとか、様々なトリビアの類)
ちなみに、この4年間で私が映画館で見たのは、戦隊ものの2本のみ。


しかし、これだけ(どれだけ?)男子に人気のある戦隊ものだが(仮面ライ○ーも含め)家で見せてはいけないという方針の幼稚園や保育園があると聞いたことがある。
お友達に対して暴力的になるとか、多人数(戦隊は大体5人前後)で1人の敵をやっつけるのは卑怯ではないかとか(だったら敵の戦闘員はもっと多人数ではないかと、つっこみどころは多々あるのだが)理由は様々であるが、なんてナンセンス!


確かに息子も、日々おもちゃの銃や刀で、見えない敵とエアーバトルしているし、園でもお友達と戦いごっこなるものをしている。怪我をするような危ないこともあるかもしれない。
しかし、そんな時「してはいけないこと」を子供に教えるのは、私たち親であり周囲の大人の役割である。と私は考えるのだが。
それに、本気で見させないようにする為には、家の中だけで情報を遮断したところで無理だと思うし。


そんな園でも、なぜかア○パンマンはオッケーらしく、笑った。
奴(ア○パンマン)も立派にパンチなど繰り出して、悪人と戦ってやっつけているのに、何故よいのだろうか。戦闘を認めてもらえてないのだろうか。謎である。