2020年5月15日金曜日

備品

めんどうくさいのですが
鮎釣りには色んな備品が必要
1個ずつあればことは終わるのですが
なかなか私のこだわりが許しませんでした
どの品も自分の歴史を感じる思いのこもった品々です

玉網
鮎は玉網で掬い取ります
当然 囮鮎と掛かり鮎の2匹を同時に掬います
浅場引き抜き用
これは中期までの中型鮎用で主に引き抜きに使います
実用性は釣り具メーカー作の物です
愛着十分なのは断然
天然木です
立ち込み深場用
これは大型狙いで川の中に立ち込んだ時に水流の影響を少なくするため
水に浮く木製 と 網目が大きいメーカー作
愛着十分なのは断然
天然木です
左2本は浅場引き抜き用 右2本は立ち込み深場用

曳船
鮎を活かしおくための容器です
腰のベルトに結んでおき自分の下流側で浮かせています
そして 玉網で掬った2匹の鮎のうち囮の鮎を投入し活かしておきます
(当然もう一匹の掛かり鮎は次の魚を掛ける囮として一働きしてもらいます)
標準タイプ
これは内容量6.5ℓで20㎝級だと10匹は入ります
機能的で使いやすい大きさです
(色違いで気分転換)
大鮎用
これは内容量9ℓで尺鮎が何本も入ります
ただ大きくて水流による腰の負担が大きいのと 大きすぎて強欲そう
ちと恥ずかしいのであります
左2個は標準タイプ 右は大鮎用

囮缶
曳船の中の鮎が一杯になると鮎を移しておくための容器です
真鍮製手作りの使い古したボロボロ
数十年来使用で愛着たっぷり

左は中・小型用  右は大型用

クーラー
猛暑の時期
私の体も魚も鮮度確保が命

 左は汎用クーラー(飲み物用 ビール食料保管用)
 右は真空クーラー(鮎の保存用 性能はピカイチ)

車も私にとっては備品
河原を走るための四駆 長距離運転 就寝可能
ということで
SUV車を乗り継いでいます

次の日の活力のため 睡眠が一番

次回は竿です