2012年2月24日金曜日

高梁川へナイトシーバスへ行ってきました。

前々からやりたいとは思っていても「ポイントがよく判らないから釣れる気がしない」という理由で敬遠してたんですが、知り合いのYさんからポイントを教えてもらいなおかつ数々のシーバスを仕留めた実績のあるルワーまでもらったので行かないわけにはいきませんよね。
後輩のK君を無理やり誘って一緒に出撃です。


会社が終わってからそそくさと用意をすませて高梁川へ。ポイントに入ると真っ暗な水面からゴボッゴボッとシーバスのライズが聞こえてきて雰囲気抜群の状態じゃないですか。

いそいそと用意を済ませて釣り開始です。もちろんルワーはいただいた実績ルワーを気合を入れてフルキャスト。着水と同時に巻き巻き巻き「ゴン、ギューン」といきなり強烈なバイトが手元に伝わってきます。
軽くアワセを入れて竿を立てるとものすごい勢いで魚が川の流芯めがけて突っ込んで行きます。
ドラグを調節しながら糸を巻いては出されをくり返して少しづつ敵との距離をつめていきます。ある程度巻き取る量のほうが多くなりやっと足元まで寄せてきたときに姿がチラッと見えましたがむちゃくちゃデカイ。いきなり慎重になってしまいドラグをちょこっと緩めたんですがその瞬間足元へ向かっていきなり突っ込み始めました。
竿を目いっぱい前に出して何とかしのぎやっと浮いてきた魚を見るとやっぱりデカイ。とても抜きあげれそうにないのでK君にタモスケしてもらい何とかランディングすることができました。



手尺で有に70cmを超える立派なシーバス君。(メジャーを忘れたので正確な大きさはわかりませんでした)一投目でいきなり釣れるとはしかも自己ベストをさらっと更新してしまいました。

ありがとうYさん今日から足を向けて寝れませんね。

よく肥えていて美味しそうではあったのですがその日はクーラーがなかったのでお帰りいただいて、更なるシーバスを求めて釣り再開です。
小さなあたりはあるのですがなかなかフッキングまでもっていけれません。それでも辛抱強くキャストを繰り返しているとやっとフッキングまで持ち込めたのですが先ほどとは違いこんどはすんなり上がってきました。こちらは50cmあるかないかという程度の中シーバス君、K君が食べるというので貰われていきました。
 

その後はライズもおさまり特にこれといったあたりもなくなったので終了としました。

それにしてもこんなに簡単に釣れてしまうとは思っていませんでしたね。たまたまでしょうけど。しばらく通ってみないといけませんね。

その後のことは次回のコラムででも書きたいと思いますのでそれではまた。

2012年2月17日金曜日

高知の沖ノ島へ行ってきました。その2

前回は磯に上がるまでのお話だったので今回はその続きですね。


バテバテになりながら磯上がりしてちょこっと休憩をはさんだ後にいよいよ釣り開始です。
パラパラと撒き餌を撒いて海のなかを見てみると50~60cm位の尾長グレ達が撒き餌にワイワイと群がってるじゃないですか。

期待をこめて仕掛けを海の中へ投げ込みます。海の中にある針のついたオキアミをジーとジーと見ていると尾長グレ君がすーと寄ってきてサシエサの前でプイッと反転してあさっての方向へ。沖ノ島の尾長グレは頭良すぎますね。完璧に見切られてますね。

どうしたもんかと悩んでいると隣で釣っていた師匠の竿が曲がっているじゃないですか。

上がってきたのはプリップリに良く肥えたイサキ君、この後も順調にイサキを釣り続ける師匠「よう肥えてうまそうじゃのう」とご満悦のご様子。
こっちはというとなんとか掛けても切られて終わりの繰り返しで心がポッキリと折れてしまいました。


もう何でもいいから魚の顔が見たいのでイサキ狙いに変更です。
浮下を深めに取り直して釣っていると、浮に反応が!!!

ビシッとアワセを入れてゴリ巻きした結果上がってきた魚がこちら

縞々が綺麗なハタタテダイでした。しかも針が口じゃなくて眉間に刺さってるし運が悪い魚ですな。食べれるかどうかも分からないので海にお帰りいただきました。

気を取り直して同じポイントを攻めていると今度は浮きが加速しながら海中へ、間髪入れず竿にゴンと魚の強い締め込みが乗ってきました。なかなかの手ごたえで水面に上がってきたのは今度はプリップリのイサキ君丁寧にタモで掬って無事確保です。

その後も順調に数を伸ばして気づいてみればクーラーの中はイサキだらけ十分満足したので少し早めに納竿としました。

2012年2月10日金曜日

高知の沖ノ島へ行ってきました。

今回のコラムは最近の話ではなく昨年行って来た沖ノ島の話でも、ちょこちょこと書きたいと思います。

何しに行ったのかというともちろん釣り、狙いはおっきな尾長グレなんですがこいつがなかなか厄介なんですよ。オキアミを撒き餌にして釣るんですが撒き餌は食べても針のついたオキアミはちょこっと咥えてぺっと吐き出しちゃうやつがほとんどでなかなか針に掛からないおまけに力がめちゃくちゃ強くてせっかく針に掛かってもギューンと引張られてプチッと切られちゃう。
もうどうすりゃいいのか???これまでの成績はもちろん全戦全敗でやっと取れても40cm後半止まり、とりあえず目標を50cmオーバーとしていざ沖の島へ。

夜の9時頃に岡山を出発して高知県の片島港を目指します。片島港に到着したのが午前2時頃、そこからそそくさと用意を済ませて渡船のキャビンにもぐりこみ沖ノ島まで爆睡です。

キャビンの中ががやがやと騒がしくなり目が覚めると、キャビンの窓の外にはすでに沖ノ島の荒波舞い散る荒磯が。もそもそと起きだして船頭さんのところへ朝の挨拶がてら状況確認に、すると「二並島の東の高場が空いてるけどどうする?」ときかれたので「行く」と即答です。この磯は大型の尾長グレが見えるとこまで浮いてくる一級磯です。
船のホースヘッドが磯に着いたのを確認して、磯に予め取り付けられているロープを伝って6m上まで上っていきます。息つく暇なく今度は3人分の撒き餌のたっぷり入ったバッカンやら道具入れやらをどんどん上げていき磯渡りが完了したときには3人ともバテバテで釣りをする前に一休みです。


前置きからえらく長くなってしまったので今週のコラムもここで一休みしたいと思います。続きはまた来週。

2012年2月3日金曜日

おっきなメバル

毎日毎日寒い日が続いてますね。
先日は今年最大の寒波がきてめったに雪の降らないここ倉敷でも雪が降りましたよ。

まーでも釣好きの自分としてはあまり関係ないことなんでお構いなしに釣りに行くんですけどね。


今はまってるターゲットはメバル君、近くの漁港でも釣れちゃうお手軽な魚です。年明けからこっち、近くの漁港に行ったり渡船で磯に渡ったりしてたんですが釣れても小さかったり、数が出なかったりと散々です。聞こえてくる情報もあまり良くないですね。

そんな中、「近場で20cm級がぽろぽろ釣れたよ。今度行ってみるかい?」とメバルが釣りたい自分にとってはなんともタイムリーなお誘いが。
さっそく日程をきめてそそくさと行ってみると20cmあるかないかくらいのメバルが釣れるじゃないですか。誘ってくれた人も22cmもあるナイスサイズを見事に仕留めてその日はホクホクで終了。自分は懲りずに次の日も出撃しました。そしたらなんと今期の自己ベストとなるメバルを釣上げることが出来ました。

それがこちら

帰って計ってみると24.5cmもありさらにホクホク。こんな近場でこんなメバルが釣れるとは、しばらく通わないといけませんね。来週のコラムのネタもいるしね。

ここで釣れればまた来週もそのことを書くと思うんですが、内容が違うときは・・・まー暖かい目で読んでいただければと思います。

ではまた来週。