2011年4月29日金曜日

今さら桜の話。

すでにGWも目の前に迫り先日鯉のぼりを出したトコではありますが、やはり4月のうちに桜の話も触れておこうかと。


今年は3月に大きな出来事があり、全国的な自粛ムードの中、岡山でも春のお祭りがいくつか無くなったわけですが、ちなみにアノ日はうちの長男の誕生日でした。Happy Birthday。
それでも温かくなれば咲くものは咲くもんで、気がつけば家の周囲でも9日前後には満開の花を咲かせていました。


で、これにあわせて週末に子どもを連れてどこかに桜を見に行こうと案を練ろうとした矢先。金曜の晩から長女の様子が明らかにおかしい。熱い。38℃台。しかし本人は寒がっている。まさかの今季2度目のインフルエンザです。流行独り占め。


うちも完全自粛ムードです。まぁこれは致し方なし。
幸い家の前でも桜が賑わっているんでベランダからお花見をすることに。現金なもので、長女もこのときだけはと布団から這い出て桜を見ようとします。高熱でうわごと言うような子はしっかり寝ててほしいんですですがね。



そんなわけで、我が家の今年の花見はベランダから5分で終了。

結局、その後10日近く体調不良を引きずったうちの長女ですが、最近ようやくメシをバクバクと食えるまでに回復。逆に、次の週にはうちの嫁が高熱でダウン。「私はうつらない」と言い張って子どもの残りモノを食べてましたが、そりゃうつるだろ。普通に考えて。







・・・どっかから桜の話じゃなくなりましたが。まぁエエか。

2011年4月22日金曜日

Pray for Japan!

がんばろう!日本!!

2011年4月15日金曜日

さらに続き。

前日のぎっくり腰により声も出なくなり、治療のため行きつけの整形外科に行くことに。
もう2年半くらい通ってますが、色んなところを順ぐりに痛めるせいでなかなか疎遠になりません。

イヤ、けっしてヤブではない(と思う)。



受付を済ませてロビーで順番を待つわけですが、ここのソファーが低くてどうやって座っていいか分かりません。
想像してみてください。腰をまったく動かせない状態で、自分のひざより低いとこに座らなければならんわけです。もうどうしてエエやら。しかも向こうの方から顔見知りの理学療法士さんが「どうしたんだ?」みたいな顔でこっちを見てきます。

視線が痛い。腰も痛い。



んで、順番。これまた顔見知りの看護師さんが苦笑混じりに名前を呼んでくれます。その笑顔が辛いです。

「先生。やらかしました」
「あ~痛いよね。よし、レントゲン撮ろう」

え?今、そっちからやっとこさ来たとこなんですが。
座って数秒でこの私にまた移動しろと?

なんて面と向かって言えるはずもなく、言われるままレントゲン室へ。
撮影してロビーでまた待ち。もう立ってた方が楽なんですが。TVでは高校球児が打って走って声を張り上げています。いいわね、若いって。

数十分後、再び先生に呼ばれます。レントゲンを見ながら先生がひとこと。

「良かったね。筋肉からだからすぐ良くなるよ」

まぁ、つまりヘルニアじゃあないってことだそうです。
疲労の蓄積だとかそんなの。

 「じゃあ久しぶりに打っとこうか?」

え?打つってのは例のアレですかい?さっきTVで頑張ってましたけど、なんてボケも浮かびません。
そうです。アレです。いわゆる神経ブロックです。

簡単に説明すると、神経に直接麻酔をかける注射です。そして今までの人生経験上、最も痛い注射です(個人差がかなりあるようですが)。

一瞬、腰痛も忘れて「イエ、けっこうです」なんて言いそうになりましたが、とりあえずこのままじゃ歩くこともままならないことを思い出し、絞り出すように「・・・アイ」と返事をしました。子どもか。


さっそくベッドに移され、点滴を打たれます。先生が来るのと同時に横向きになり、ひざを抱えるような格好に。脊椎の近くに直接注射するため念入りにアルコール消毒されるんですが、自分は反対を向いているため、アルコールのひんやりした感覚とピンセットの金属音だけがずっと続きます。1回目より2回目の方がコワイってのはホンマで、この間、2年前に打った注射の記憶がじわじわと。確か、注射器もエラく太かったよなぁ。ベッドの端を持つ手にも力が入ります。あぁ帰りたい。
そしてついに音が変わって、「ハイ、チクッとしま~す」と看護師さんが、声をかけた瞬間。

「っってっ!!」

思わず、声がもれます。先生も「痛いね~ちょっとガマンしてね~」なんて言いますが、その注射は容赦なく腰に刺さっていきます。ハオコゼの針が刺さる感覚が続くと言ったら近いでしょうか?さらに薬液注入。うあぁぁぁぁ


その後、電気マッサージと理学療法士さんから治療を受け、家路につきました。
この後、別件もあり週23回ペースで治療を続けていますが、それはまた別の話。



腰のストレッチは入念に。

2011年4月8日金曜日

前回の続き。

イングランドを満喫した一行は「料理民宿」で久しぶりに従兄弟と再会し、大いに飲んで食って、花に囲まれた祖母も久しぶりの外出に顔をほころばせていました。

このへんは酒の飲み過ぎでところどころ記憶が曖昧なんでまぁテキトーに。


そして一夜明け、帰りに神戸の実家に寄った後のこと。


夕食も済ませ、ソファーに寝転がり身体を休めながらテレビを見ていました。すぐ隣には子どもが遊んでます。まぁ、典型的な日曜のとどおやじです。そういや、民宿の風呂で「太ったな」と父親に言われました。スンマセン、自己記録更新中です。諸事情により動いていないもんで。
話を元に戻します。んで、ちょっとおもちゃをとってやろうと立ち上がって腰をかがめたところ、




・・・「ゥガッ!!!」


背中に激痛。電気が走ります。スタンガンってこんな感じかしら?
そのままソファーに倒れ込み、うずくまりました。胎児型の寝相は強い心理的ストレスがかかっているときになりやすいそうですよ、なんてうんちくも出ません。ひたすら痛いです。2年ぶりのぎっくり腰です。やぁ、久しぶり。


しかしここは神戸。夜8時。明日は会社。運転は嫁さんに頼んでとりあえず岡山へ。手で支えてないと助手席でもきついんですが文句は言えない。運転中の嫁さんが「話しかけてくれないと眠いんやけど」なんて言ってますが、こっちは声も出ないっちゅうの。
帰宅後ふとんに倒れ込み、「明日起きたら全快でありますように」と願をかけながら眠りにつきました・・・。


次の日。
嫁さんに声を掛けられ目が覚めます。まず目だけ動かして周囲を確認。なんか行けそうな気はしました。で、「さぁ!」と起きあがり・・・たかったとこなんですが、その瞬間電気のような痛みが走り、どうやっても力が入りません。結局、壁や本棚を掴みながら3分くらいかけて起きあがりました。しかもそこから1歩目がまた1分くらいかかります。部屋を出るまでにさらに数分。正直、昨日より身体が言うことをききません。


出張中の部長にお詫びの電話。「すみません、今日は休ませてください」
苦笑混じりでOKを出してくれました。このご恩は一生忘れません。


さて、病院です。もうちょっと痛い話が続きます。
この続きは次回へ。

2011年4月1日金曜日

淡路に行ってきました。

先日うちの祖母が米寿を迎え、そのお祝いとして親戚一同で淡路に行ってきました。

で、集合時間が夕方だったこともあり、空いた時間を利用して南部にある「イングランドの丘」へ。


さすがイングランド、入って早々キルトをまとった屈強なおっちゃんがバグパイプを吹いてお出迎え!
・・・ということはなく、そろいのジャンパーに身を包んだ国産スタッフが寒そうに立っていました。
うん、まぁ 北風も厳しかったしね。


ここの売りはなんと言っても「コアラ」!!  ・・・え?コアラ??
そうです。コアラです。20年以上前からコアラです。なにか問題でも?
もさもさでかわいいです。

しかしそっぽ向いて座っているだけの姿に、残念ながらうちの子供達はそれほど興味を示してくれませんでした。なので、写真も遠くから。



さて、昼食は最近流行のご当地バーガー、その名も「島バーガー」。淡路島の牛乳で練り上げたバンズに高級淡路牛と淡路産トマトにタマネギを盛り込んだ贅沢な一品。

うん、うまい!!



この他にも、世界各国のインコやワラビーを見て回りました。

一番盛り上がったのはうさぎでしょうか。


そんな感じでイングランドを満喫。イヤ~満足満足。
え?イングランド?? まぁ ね。うん。それはまた今度ってことで。

・・・イロイロな都合上、行けたのが一部のエリアだけやっただけです。奥にはちゃんと「イングランドエリア」なるものがあり、羊がいたり、それっぽいレストランがあったりします。ご当地の名誉のため、一応補足。あと、バグパイプはスコットランド。