2015年9月25日金曜日

リフォーム

近所の主人の実家をリフォームすることにしました。完成予定は来年早々です。
2tトラック4台分の荷物処分や、義母との同居がスタートすることなどの様々な問題はさておき 「インテリアショップと作る家」というところへ施工をお願いしました。

① リフォームを意識して情報収集を始めた時に、最初に良いなと思った
② 担当Aさんの、良い意味での押しの弱さと親身な姿勢、そしてレスポンスの速さ誠実さ
③ 低コストを意識した上で活かすところは活かし、私達の希望を出来るだけ取り入れた提案をして下さり、インテリアの趣味も合い毎回打ち合わせが楽しみな設計士Iさん
④ リフォームの場合、現状を踏まえるので見積に時間も手間もかかる(一からは面倒)
⑤ 主人の年齢を考えると早くローンを組まないと!という危機感
⑥ 義母へいちいち説明するのもぶっちゃけ面倒(鬼嫁と呼んでください)
などの理由から、他社見積はとらないことにしました。

施工事例やプランを気に入ったのは大前提なのですが、やはり人の魅力が一番だったと思います。
販売とは商品力もさることながら、人 対 人 なんだな~、と改めて思いました。
余談ですが、ローンを組むことを一番心配していたのは息子○太《今日25日で8歳 おめでとう!》なぜなら某局朝ドラヒロインが、自店のためのローン申請を14回断られた回をたまたま観ていたため)

こうして今月から始まったリフォーム工事。
現場監督さんは、ロッククライミングが趣味というかっちょいい先輩女性。ラインでまめに現場の状況報告をしてくださり、こちらの素人質問にも都度丁寧に答えてくださいます。
その他出入りの職人さんや、高齢者支援センターのHさん。ご近所に「工事中ご迷惑をかけます」と挨拶まわりもして、色々な人との出会いが生まれました。

人生で最初で最後となるであろう大がかりなリフォーム、決めることがたくさんあって(例えばお風呂だけでも20くらいの決定項目)大変でしたが楽しい作業でした。
私は結婚前、新築やご婚礼のお客様に家具その他インテリアの提案営業をしていたのでカーテンについて「1.5倍ひだと2倍ひだの説明でいつも時間がかかるんですが、説明不要でさらっといってよかった~」とIさんに喜ばれました。他のお客様に比べて、そういった決定の時間が早いらしいです。趣味が一貫している人は大抵そうだと言われましたが、いいえ、ただの面倒くさがりなんですよ。

というわけで完成をとても楽しみにしています。



2015年9月18日金曜日

自転車

息子(○太、もうすぐ8歳)は補助輪付で自転車に乗っている。
母としてはなんとなく、そろそろ二輪に乗れないとまずいのではないかと練習に誘うのだが、本人はいたってマイペース。
「はずせばすぐに乗れるようになるんじゃ!」と近所のおじいちゃんに怒られて一度は二輪にしてみたが、ころんで、怪我して、号泣して、コマ付に戻した経緯もある。

「怪我をしない子は絶対乗れるようにならんのよ!」いつものプチ嘘をついたり、「のび○みたいにいつまでも乗れんでええの?ジャイ○ンに馬鹿にされるよ!ドラ○もんは助けてくれんよ!」と架空の人?を引き合いに脅してみたり、「ご褒美がでる・・・かも」などと人参をぶらさげてみたりしても、「俺、コマ付が好きだも~ん」・・・。

せめて「そろそろ乗れないのは恥ずかしい」という羞恥心が本人にあれば必死になるのだろうが、困ったことに全くそれがない。
自転車に乗っている園児の横を、颯爽と得意げに追い抜かす○太。おいおい小学2年生としてのプライドはないのか!コマ付は四輪、つまり三輪車よりもレベルが下?なんだぞ!

ところが、つい先日「また戻すんじゃねぇん」とブリブリ言う旦那にコマをはずしてもらい○太、リトライ!な、なんと、危なげながらも乗れるではありませんか!10mほど運転して「ハンドルさばきがまだまだだけど、俺、結構乗れるかも」と完全に調子にのり、その後どんどん上手になっていきました。



いつも息子を心配しすぎの私に、子育ての先輩がくれた「何事においても、機が熟せば、心配せずとも出来るようになるよ」の言葉を思い出し、何かにつけて周囲と比べてしまう自分を反省しつつ、子供のポテンシャルははかりしれないってことを改めて教えられた日。
おめでとう○太!またできることが増えたね。昨日出来なかったことが今日出来るようになるって、とってもとっても、すごいことなんだよ!


以上、親ばかブログでした。



2015年9月11日金曜日

キャンプ ~その2~

6月に広島県の山野峡県立自然公園で、息子(○太 もうすぐ8歳)のお友達家族とキャンプをしました。
ハイシーズン前であいにくの小雨(またですか)ということもあり、私達のキャンプサイトには他に誰もおらず、今度こそ静かな夜を過ごせそうです!

一緒に行ったお友達のお父さんは、アメリカ大陸放浪の経験がある強者。キャンプ歴40年の旦那も一目置くアウトドアの達人です。
我が家は最近キャンプというと、ホームセンターで見つけた使い捨てコンロを愛用しているのですが(炭、網、着火剤付、後始末は分別して捨てるだけ、そして安価!)、強者のコンロはなんと自作で、その他いろいろな道具を手作りされていました。

その日は午前中参観日だったので、午後から移動、15:00到着。清流を横目にテント設営。
まだ水は冷たいけど、子供たちは楽しそうに川遊び。カヤック講師の経歴も持っている強者が、持参したゴム製カヤックに○太を乗せてくれました。
カヤック初体験の○太、もちろん大興奮!彼1人なら間違いなく転覆していたであろう危ういオールさばきも、強者の腕でなんとか様になっています。
「今年はサンタ(まだ信じている、でも呼び捨て)にカヤック頼もうかな~」などと調子にのっていたため、「サンタクロースがくれるプレゼントの金額には上限があるって知らんのん?世界的な決まり事よ」と、また1つ嘘を重ねてしまいました・・・。
母ちゃんが今まで○太についてきた、大嘘パレードに彼が気付く日が来るのがまじで恐ろしい・・・。

そして夜、またしても予想外の出来事が!
なんと川で蛍が乱舞。周りが真っ暗闇だったので、とても美しく幻想的な風景でした。
美味しい空気と美しい自然に囲まれて、今回も楽しいキャンプでした。


ちなみに人が多いのが嫌いな強者&うちの次回キャンプは、冬の予定。
雪山キャンプにレッツゴー!



2015年9月4日金曜日

キャンプ ~その1~

2年ぶりのブログです。
1ヶ月のお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします。


5月に島根県の立石見海浜公園へ行ってきました。
キャンプ経験はあるものの、息子(○太 もうすぐ8歳)はケビン宿泊初体験。3人家族なので一番ちっちゃいケビンでしたが○太、大興奮!「俺、ずっとここに住みたいな」などと言う始末です。
海水浴シーズンにはまだ早いし、あいにくの雨で、人も少なく静かな夜になるはずが・・・

夕方、新たな車が私達の周囲3棟に到着。ポルトガル語?を話す陽気なその団体は、車から降りるやいなや、大きな犬を2匹はなちました。
興奮して暴走し、息子に襲いかかる犬たち!
(多分じゃれていたのでしょうが・・・なにぶん大きくて・・・)
団体さんに「ごめんなさいね~、いぬ、ずっとくるま、せまい、だからとてもうれしい」と流暢な日本語であやまられ(でも、犬はつながない)それから、大音量のBGMとともに夜半まで続くパーティナイトがはじまり、一変、ここはクラブですか?な一夜でした。
(私達の住んでいる岡山県倉敷市の《ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド》の方たちか?と一瞬思いましたが《以前観たショーでのテンションと同じ感じだったので》広島ナンバーでした。)

翌日、管理センター(17:30閉館)の方が「昨夜はうるさくなかったですか?」と言われましたが、常連さんなんかい!でも主人と後で話すのに、あれでも気を遣われて大分音量を絞っていたんだろうな~、と。
私は思いがけず異国情緒ただよう素敵な一夜を過ごせて、楽しかったです。

いや、久しぶりでしたがケビンはいいですね~。
テント設置もなく、片付も掃除くらいだし、きれいだし、とても快適に過ごせました。

ではごきげんよう~、来週もキャンプの話です。