私、来月早々から長期休暇を頂いております(皆様、有り難うございます)。
目的は、これ
歩破距離1,200km
人は「何故」と聞きます
が
私の心は今、希望に満たされているのであります
「大願成就」を念じて
出発します
「段取り八分、仕上げは二分」
(成功するかどうかの80%は準備で決まる)
(ただ、今回だけは段取り二分、体力・精神力八分のような気も・・・・)
【物の準備】
歩き遍路の持ち物・装備で最も重要だと言われているのが、靴(らしい)です。歩き遍路のコース8割が舗装されたアスファルトで、残りの2割が山道等の未舗装路、途中リタイヤ―の原因は靴に起因する足腰のトラブルが多いということです。
ウォーキングシューズとトレッキングシューズの間くらい、トレッキングシューズの一歩手前くらいのものが良い。当然、雨の日でも歩く事になるのでゴアテックは必須条件で、また、ソックスも肝ということ(らしい)です。
1,200km宜しくおねがいします
次はリュックですが、約30ℓが必要ということです。また、節約と経験を兼ねて数回、出来れば5回以上野宿ができればいいかなということで、シュラフも持っていくこととしています。
アウトドア用品の次はお遍路用品の準備ですが、これはネット販売で購入しました。便利ですねぇ~~~。
以上で物の準備は完了です
【体の準備】
次は体の準備が必要です。約1,200kmを40日で走破するとすれば、1日平均30㎞も歩くこととなります。こんな距離を歩いたことは、生まれてこの方一度もありません。当然アップダウンもありますよね。
事前トレーニングの必要性を感じ、9月の初めから車通勤を電車に変え、駅までを(7㎞)歩いています。当然、往復(朝夕)です。休日には20㎞程度の歩行訓練も進めています。
心配事は
8月末の球磨川遠征「湯治の巻」
に述べた
「腰痛後遺症」
なのです
【心の準備】
社内の環境も整い(皆様、ご無理を申し上げます)、そして体力的にも最後のチャンスということで、今回の計画となりました。なかでも
最も重要なのは「心の準備」でした
「人生は心一つの置きどころ」
と申します
巡礼することで
何が得られるのかは
解りません
「では」
「楽しんでまいります」
以上