6月も中旬になり、岡山県ではすっかり梅雨入りしてジメジメ、むしむしとしてまいりました。自転車やバイクで通勤している自分にとっては非常に嫌な季節です。
そんな嫌な季節ではありますが、この時期に見れる初夏の風物詩がございます。ホタルです。
岡山県倉敷市にある「蛍遊の水辺・由加」というところに行ってきました。
名前でわかるようにホタル狩りのスポットとして知られており、ここではホタル祭りが開催されています。
お祭り風景
(遠くから撮ったので分かり難いがかなりの人ごみ)
明るいうちから多くの人が集まっていて、場所取りをし、お酒で気持ちよくなっている人もいました。花見みたいですな。
いそうなところで適当に待機し、だんだん暗くなってくるとあちらこちらで、「居た!」「ほらあそこ!」などの発見報告が聞こえはじめ、真っ暗になるとそこそこの数のホタルが飛びまわっていました。
ホタルを追いかける子供、特に何を言うでもなくじっと眺める老夫婦、「お~」と穏やかな歓声をあげる若者、ホタルをライトで照らすバカ者、など各々初夏の風物詩を満喫していました。
やっぱりホタルはいいですな~。
唯一まとも(これでも)に撮れた写真
実際はもっといっぱいいましたのであしからず
そんな中、人のいないところで三脚を立て写真撮影を試みる自分。
しかし、人の通行の邪魔にならないことと、三脚に足払いをされてカメラを破壊されないようにと外れたところに設置したのが失敗で、ぜんぜんうまく撮れない。うまく安定しないし、手で押さえてもぶれるぶれる。そこの貴方、ライトを照らすのは本当にやめてくれ。
そんなこんなで撮れたのが上の写真。ホタルの写真は本当にむずかしいな~と実感しましたとさ。
来年は有名どころでなく、穴場探しにでも行こうかな?