2016年1月29日金曜日

懐古

最近あるものがマイブームになっています。
それは「駄菓子」

きっかけはふと読んでみた漫画で、駄菓子屋を舞台にしたコメディー作品。
駄菓子にまつわる小ネタがふんだんに盛り込まれています。

それを読んだ私は「懐かしい~!」と感動しました。
予算100円を握りしめ近所の駄菓子屋へと通っていた幼いころの記録が甦ります。
当時よく買っていたのは、BIGカツ、するめそーめん、フェリックスガム、ヤッターメン、うまい棒、よっちゃんいか、あわ玉、ブタメン、わたパチ・・・・など、100円という限られた予算内で「今日はどれを買おうかな…」と悩んだことや、遠足の時は予算が2~3倍になって普段は買うことのできないものに手を出してみたりなど、駄菓子にまつわる楽しい思い出は結構あります。

ちなみにうまい棒めんたいとかコンポタといった定番の味は食べず、もっぱらココア味のみを食べていました。
(ココア味は硬めにコーティングされ、他に比べてサクっとしておりかなりお気に入りだったのですが、悲しいことに2005年12月に生産終了しております。ガックし…。)

妻にその話をしたところ「懐かしいね」と共感を得られ、晩御飯の買い出しついでに予算は200円ずつでそれぞれ駄菓子を物色することに。遠足気分でスーパーの駄菓子コーナーで大人2人でワイワイ騒ぎます。ごめんなさい。

駄菓子を物色していたあの頃から約20年。
販売が終了してしまったものや、サイズが小さくなってしまったもの、デザインが変わったものもあり、少しさびしく感じることもありましたが、同時に昔と変わらぬ見た目、味に懐かしく気持ちに浸ることができ楽しく過ごせました。

昔懐かしいあのころにタイムスリップできる駄菓子。
みなさんもたまにはいかがでしょうか?



(余談)

駄菓子物色中・・・

妻「これ昔よく食べてた。美味しいんよこれ。」
私「何それ?食べたことないな」

その駄菓子『ヤンヤンつけボー チョコレートクリーム』
お値段120円

ちょっぴり悔しい気持ちになりましたとさ
(当時の私の予算(100円)では買えません・・・)

2016年1月22日金曜日

散髪

前回でオーストラリアの話は終了。
他にもいろいろありましたが、まあこの辺でいいかなと・・・


さて、髪が伸びてきました。

髪が伸びてきたら髪を切りに行きます。理髪店や美容室に。
ただし私は違いました。

自宅で自分で切る!

風呂場で鏡を見ながらジョキジョキと。後ろはもちろん見えませんが手で長さを確認しながらジョキジョキと切っていきます。普通のはさみとスキばさみを使って切っていくわけですが意外と何とかなるものです。

というのも長年の経験がなせる業。このセルフカットは大学生の時からやり続けてその経験年数は10年にもなります。
やり始めたきっかけは散髪代の節約もありましたが、何よりも店員の「今日はどのように?」の質問に対して、こう言えばこうなるというのがわからなくてなかなかいい回答ができず、髪を切りに行くたびに変な髪形になって凹むのを繰り返していました。

何度か試行錯誤をするもなかなかいい結果が得られない(変な髪型に仕上がってもその場ですぐにやり直しと言えない弱気な自分・・・)。お店を変えても大して結果は変わらない。
その日々が続き、とうとう「もういい!自分で切る!それなら自己責任で済むし!」ということでやりだしたのがきっかけです。

もちろん、プロの仕上がりには程遠い仕上がりではあり、細かく見れば変なところもありますが、きれいに変な髪型に仕上げられるよりかは幾分マシ。
ということでずっとセルフカットでいってましたが、このたび結婚することになり、
「ちゃんと店で切って!変!」と妻に言われてしまいました・・・

(付き合っているときは「自分で切ったの!?そう見えない。変じゃないよ。」と言ってくれていたのですけどねえ・・・。気を遣っていたのでしょう)

ということで今は美容院で切ってもらっています。
未だにこちらの注文による完成予想と実際の仕上がりには相違があります。
試行錯誤は続く・・・

(みなさんはどういった注文をされているのでしょうか・・・?)


2016年1月15日金曜日

海外旅行あるある?

新婚旅行でオーストラリアへ行く前に心配していたのが言葉の問題。

夫婦ともに英語ができないので旅行雑誌や旅行用の英語の本などを手にして、楽しみな気持ちの中に一抹の不安を抱えていざ出発。

そして、現地・・・

意外となんとかなる!

行った場所が観光地だったことや旅行会社のツアーで行ったこともあり、現地に日本人スタッフがいて対応してくれたり、日本語のメニューがあったりとほぼ問題なし。と言ってもいくつか困る場面があったのですが、本や雑誌を見ながら単語とジェスチャーで対応。なんとかなるもんです。
まあ、相手の方も英語ができない日本人の対応に慣れているのでしょうね。

なんとかなってよかったのですが、問題がないとなると少しモヤモヤしてしまうのが自分の悪いところ。
お店の人が話す英語が何となくわかった時やこちらが話すつたない英語が通じた時、片言の日本語でコミュニケーションを取ってくれた時など非常に感動的でした。お店に入るや否や「いらっしゃいませ、どういったものをお探しでしょうか?」とガッツリ日本語で接客されてしまうと海外旅行感が薄くなってしまいます。
(と言っても、日本語が一切通じなかったら楽しめていないのでしょうけど・・・。贅沢言っちゃいけませんね。)

そんなこんなで、英語ができない我々夫婦でもなんとかなって十分に楽しめたオーストラリア旅行。
初の海外旅行を満喫した充実感、無事に旅行に行って帰ってこられた安堵感とともにある思いが浮かんできます。

「英語が話せる・聞き取れるようになればもっと楽しめるのではないか?」
「そうだ英語を勉強しよう!!」


海外旅行から帰ってきた人は結構この考えが浮かんでくるのではないでしょうか?
英語の本や英語学習のアプリを手に入れます。さあやるぞ!







そして旅行から帰ってきて2カ月。
この夫婦が英語を勉強している気配はない・・・


2016年1月8日金曜日

感動体験

前回に引き続きオーストラリアのお話。

コアラ以外にもいろいろ行った中で特に印象に残っているものが・・・
熱気球

朝の5時にホテルまで送迎バスが来て、高原へと向かいます。
送迎に来たスタッフは現地の方で、話す言葉はもちろん英語。
移動中に何かいろいろ話していますが、何を言っているのかさっぱりわかりません。

しかしツアー会社もその点は想定済み。
熱気球に乗るタイムスケジュール・注意事項などの説明は日本語のDVDを上映することで対応しています。
(ちなみに自分たち以外の参加者は、日本人10名、中国人8名、英語圏の人2名で、説明のDVDは日本語のほか、英語、中国語、韓国語でも上映されました。)


バスで揺られること約1時間で出発地点に到着。
まだまだ薄暗い広場には約30メートル気球が並んでいます。
でかい!
他の旅行会社も集まり計6機の気球が並ぶ

バーナーで気球内の空気を暖めて気球を膨らませます。
気球がどんどん膨らんで立ち上がっていくのにあわせて、こちらの気分も盛り上がっていきます!


バーナー。なかなかの迫力。

気球を膨らませること十数分。十分に膨らみ、立ち上がった気球はまさに圧巻!!
操縦士(英語)を含め二十数人がバケットに乗り込みいよいよ離陸!
日の出とともにフライトスタート

操縦士がバーナーの火力を調整しながら気球はどんどん上昇していきます。

そして広がる大自然の風景!まさに絶景!!
結構な高度まで上昇するので景色が本当に素晴らしい!
自然もさることながら、広大な畑も感動的です!

さらに、バケットから顔を出すことも可能で、真下を見ると野生のカンガルーやワラビーの群れも見ることができます。



そして、景色を堪能すること約30分。
楽しい時間の終わり、着陸の時間です。

この着陸の時に事故が起こることが多いらしく、緊張の瞬間。へらへらしていた操縦士の人も真剣な表情です。

操縦士が気球を操作し、何もない平地へ気球を降下させていきます。
ここで操縦士より、着地時の注意事項(と思われる)のアナウンス。
もちろん何を言っているのかわかりませんがジェスチャーから察するにそういうことかな?と・・・。(それにしても長いことアナウンスしているな~)


さあ、緊張の着地の瞬間!

ゆっくり地上が近づいてきて・・・
ドスン!
無事着地成功!
一同「Yeahhhhhhhhh!!」
みんなで歓喜の雄叫び!!





と、なる予定だったのでしょう、操縦士の方としては・・・。


  悲しい現実  
無事着地成功!

操縦士「Yeahhhhhhhhh!!

その他一同「・・・・・・・・・・・・・・・(し~ん)」



後から思い返すに、着地前の長いアナウンス
「さあ、楽しい時間は終わり。無事に着地できることを祈っててくれよ!」とか
「緊張の瞬間だけど、俺に任せておけばOKさ!」
というような感じのことを言っていたのかなと・・・。

英語が全然わからない+ノリが悪くて本当に申し訳ない

一人で絶叫することになってしまった操縦士の方が、
「大きい独り言を言っただけさ・・・」
と悲しそうにつぶやいていました。
ごめんなさい。

そんなこんなで感動的だった熱気球。
ホテルに戻ったのも朝9時前と、遅めの朝食を食べてこれから普通に観光ができちゃうという素敵な工程。
オススメです。




2016年1月1日金曜日

コアラのミスマッチ

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


さてはて、みなさん昨年はどんな一年だったでしょうか?
私個人としては「忙しかったけど楽しかった一年」といった感じでした。

何があったかというと・・・
入籍!

結婚式!!

新婚旅行!!!

と、大イベントがあったのです!

そこで今回は新婚旅行でのお話。

新婚旅行はオーストラリアに行ってきました。
なぜオーストラリアだったかというと
自然とか治安の良さなどがありますが、一番の理由はというと・・・

*・゚・*:.。.*.。.:*・☆ コアラ ☆*・゚・*:.。.*.。.:*・

現地ではコアラを抱っこしたり、眺めながら食事をとったりとコアラを満喫しました。
木の上でだらしない姿勢で寝ている様子やユーカリの葉をもしゃもしゃ食べる様子には本当に癒され、何時間でも眺めていられるくらいでした。日本に持って帰りたいとどれだけ思ったことか・・・

眺めるだけではなく写真も結構撮りました。帰国後、それらの写真をいろんな人に見せたのですが、

「かわいい!」
→ほんとに癒されました!日本に持って帰りたいとどれだけ・・・

「さわり心地は?」
→ゴワゴワしているかと思ってましたがふわっふわで最高でした。日本に(略)

「ずっと木の上にいるわけじゃないんだ!?」
→地面に座っていました(笑)。動物園内というのもあるでしょうが結構地面を歩き回っていました。
哀愁ただよう座り姿

「爪痛くなかった?」
→抱っこ時に腕に当たっていましたが、そこまで鋭くなく力も入ってなかったみたいで痛くはありませんでした。

「臭くなかった?」
→臭くないことはないですが、普通の動物の臭さといった感じです

など、「かわいい」と癒される方やコアラのイメージ(ずっと木の上にいる、凶悪な爪を持っている、臭い)に関する意見や質問がありました。
個人的にも行く前に持っていたイメージと少し違った部分もあり面白かったです。やっぱり実物に触るというのはいいものです。


また、いろんな意見のなかでも驚いたものが・・・

「食べてもおいしくなさそう」
→いや、食べちゃダメ!※もちろん禁止されています。



みなさんもぜひコアラを触りにオーストラリアへ行ってみてください。