2012年1月27日金曜日

AIDAS(アイダス)

営業や販売に携わる方はご存知かもしれませんが、
AIDASとは、消費者があるモノを知り、それから買うと言う行動に至るまでの心理プロセスモデルです。私は結婚前に営業職についていたのですが、その時会社の講習で知りました。 
  1. Attention(アテンション)       (注意)・・・存在に気づいて頂く
  2. Interest (インタレスト)              (興味、関心)・・・買って頂く為に、興味や関心を持って頂く
  3. Desire(デザイアー)          (欲求)・・・欲しいと思って頂く
  4. Action(アクション)          (行動)・・・買って頂く
  5. Satisfaction(サティスファクション) (満足)・・・満足して頂く

上記の ~ 頂く為にはどうすればよいか、と考えることが営業、企画戦略の基本です。

 
例えば5.の満足して頂くにはどうしたらいいか、については、商品力自体もそうですが、本当に買ってよかったのか?というお客様の不安を取り除くアフターフォローも大切だと教わりました。
このようなモデルは、AIDMA(アイドマ)、AIDA(アイダ)、AIDCA(アイドカ)など種類は多数あるようですが、私はこのAIDASモデルが一番好きです。何故なら唯一、S(満足して頂く)という項目があるからです。

 
前述の営業職時代は、週に一度の20:00からの営業会議(ちなみに定時は18:00でした)、ノルマ、お客様からのクレーム、身体ともに参ることが多かったですが、お客様から満足した、との感謝の言葉を頂くことにより、私も満足感でいっぱいになりました。またそれがあったからこそ仕事を続けることができました。

 
相手に満足していただき、また自分もそのことによって満足できるような仕事(家事等も含む)ができるように、これからも日々意識していこうと思います。

2012年1月20日金曜日

フェルゼン

4歳の息子は、毎日保育園から帰ったら、自分のおやつBOXから何種類か選んで、お皿に入れてくれと私に言うのだが、ある日


私  「何個いる?」
息子 「ごっつ」
私  「(ごっつ?沢山ってことか?どこで覚えたんだ?)いや、何個か言ってよ」
息子 「じゃけえ、ごっつ」
私  「沢山食べたら夕飯が食べれんよ!」
息子 「じゃけえ、ごっつって言いよるが」(泣きそう)


ここで私は、はたと思いついた。
ごっつ=5つ(いつつ)ということに。
確かに1・2・3・4・5(ご)ではあるが・・・ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつまでは言えるのに、何故5つだけ、ごっつ???


またある休日のこと、外出する際


私  「どっか行きたいとこある?」
息子 「フェルゼンに行きてぇ」(息子は私より岡山弁が達者である)
私 (・・・どこの国だよ)


さて、フェルゼンとはどこでしょうか?皆さんご存知の地名ですよ。
(答えは数行下に)

2012年1月13日金曜日

トト○の都市伝説

先日実家に帰省したときのこと。


姪(12歳)と甥(9歳)も泊まりにきていたのだが、夜一人ではトイレもお風呂も無理~、ついてきて~という。
いい子供が(いい大人が、と同じ意味合い)何故?と聞いたところ、ある都市伝説を知ってしまってから怖くなったとのこと。


その伝説とは年に一度はテレビで放映される、スタジオジブ○の国民的(?)人気映画「となりのトト○」についてのもので


① 映画に出てくる姉妹にはモデルがおり、その妹が誘拐されて亡くなるという事件が過去にあった。
   舞台である地方もほぼ一緒である。
② 映画でも妹が行方不明になり、その後見つかるが、その先、妹の影がなくなっている。
③ 映画に登場するキャラクターのトト○や猫バ○というのは、子供にしか見えないという設定だが、
   実際は亡くなる直前の子供にしか見えない存在なのである・・・

(以上、私はあえて検索しておらず、彼らに聞いたままの内容)


といったもので、ネット上で、子供を大きな口いっぱいに頬張ったトト○のイラストを見た姪甥はすっかり怯えてしまった、ということらしい。




それを聞いた私は、わが意を得たり!とひざを打った。


私は、トト○や猫バ○を可愛いと感じたことは一度もなく、むしろ以前から不気味だと思っていた。(あくまで個人の感想なので、お好きな方はスミマセン)
しかし学生時代からの友人に、トト○の大ファンの子がいて、そんなことを言おうものなら、非国民を見るような目で見られていた私。「皆が大好きなトト○を気持ち悪いだなんて、女じゃないね」とまで言われて、悔しい思いをしていたのだ。
ちなみに友人の飼い犬はメイ、昨年生まれた姪の名前もメイ(いや、駄洒落じゃなくて)である。




「そうだろ~」ととても嬉しそうな私の反応に、姪甥は嫌~な顔をした。


皆さんも興味があったら、ぜひ検索してみてください。夜一人でトイレに行けなくなるかもしれませんが。

2012年1月6日金曜日

アン○ンマンはよくて、なぜ戦隊は駄目なのか?

あけましておめでとうございます。
皆様にとって、よりHAPPYな1年となりますように。
そして、海洋建設、シェルナースともによろしくお願い致します。

 さてこの会社に入社してはや3ヶ月、出産育児を経て4年ぶりの社会人生活は、ばたばたですが充実した毎日です。
 
 春から保育園に行き始めた息子のマイブームは、スーパー戦隊もの。
(スーパー戦隊とは、これまで地球を守ってきた、秘密戦隊○レンジャーから現在までの、35戦隊のことらしい。もちろん実在しない、念のため)
今放送中の戦隊は、キーさえあれば歴代レンジャーに変身できるというスペシャルな力を持っているのだが、一緒に見ている内に私も生活に必要のない知識が増えてきた。
(過去の全ての戦士がわかるとか、車内のBGMはいつも戦隊の主題歌のため全て歌えるとか、様々なトリビアの類)
ちなみに、この4年間で私が映画館で見たのは、戦隊ものの2本のみ。


しかし、これだけ(どれだけ?)男子に人気のある戦隊ものだが(仮面ライ○ーも含め)家で見せてはいけないという方針の幼稚園や保育園があると聞いたことがある。
お友達に対して暴力的になるとか、多人数(戦隊は大体5人前後)で1人の敵をやっつけるのは卑怯ではないかとか(だったら敵の戦闘員はもっと多人数ではないかと、つっこみどころは多々あるのだが)理由は様々であるが、なんてナンセンス!


確かに息子も、日々おもちゃの銃や刀で、見えない敵とエアーバトルしているし、園でもお友達と戦いごっこなるものをしている。怪我をするような危ないこともあるかもしれない。
しかし、そんな時「してはいけないこと」を子供に教えるのは、私たち親であり周囲の大人の役割である。と私は考えるのだが。
それに、本気で見させないようにする為には、家の中だけで情報を遮断したところで無理だと思うし。


そんな園でも、なぜかア○パンマンはオッケーらしく、笑った。
奴(ア○パンマン)も立派にパンチなど繰り出して、悪人と戦ってやっつけているのに、何故よいのだろうか。戦闘を認めてもらえてないのだろうか。謎である。