2025年2月7日金曜日

ライブ

1月末、某アーティストのライブに初参加してきました。私の地元を代表するアーティストです。

音楽は色々聞くのですが、このアーティストが1番好き!いわゆる推しというのが実はなくて。なので、今までライブに行ったことはほとんどなかったのですが、昨年あたりから漠然と誰かのライブに行きたなーと思うように。

 

某アーティストは、地元だけでなく今や全国的に有名に。小学生ぐらいから楽曲は聞いていましたが、社会人になってから発売された楽曲はあまり聞いていませんでした。しかし、昨年の夏に近くでライブがあることを知り、チケットを購入!

 

ライブ2週間前子供(3歳)がインフルエンザになり、その後は夫が風邪気味に。絶対にライブに行きたい私は、感染対策を徹底しました!

その甲斐あって、予定通りライブに参戦することができました!

 

今回のライブは、25周年記念ということもあって、地元にいた頃からよく聞いていた曲もたくさん聴けました。歌詞もそうですが、三線やエイサーの太鼓の音を聞くだけで地元を思い出して、涙が出てしまった楽曲もありました。バラードから明るい楽曲までたくさんの曲を生で聴けて、トークも面白くてめちゃくちゃ楽しかったです!

グッズもデザインが気に入って買っちゃいましたTシャツ着て、タオルを回す楽曲ではファンと一緒になって楽しみました

Tシャツと地域限定色のタオルを購入

また行きたい!と思えるライブでした。ライブ後もこのアーティストの曲を聴きまくってしばらく余韻にひたっています(∩´∀`)∩

2025年1月3日金曜日

2023年から2024年にかけて、シェルナースの調査担当としてメキシコ国のラパスに通わせてもらいました。

ラパスで食べた美味しいタコスの話でもしようかと思ったのですが、ここはやはりあちらで見られたお魚について述べていくことにします。

 

新聞記事やテレビなどでも紹介されたことがあるので、ご存じの方も多いとは思いますが、20235月にラパス湾にシェルナースサイコロ型が200基、現地の漁業者の手によって沈められました。

 

その後、4回にわたりモニタリングを実施したのですが、調査担当とは名ばかりで、魚種がさっぱりわかりません^^;

 

とりあえず写真やビデオで撮影した魚を、ホテルの部屋でPCの画面とにらめっこ。

 

ネットで色々検索してみると、↓のようなサイトを発見し、翻訳アプリなどを駆使しながら、何とか魚種の同定ができるようになりました(もちろん、現地の大学の先生にもいろいろ頼りました)。


結局、設置直後を含め5回実施した調査では、43種の魚を認識することができました(おそらく実際にはもっと多様な魚が生息していたことでしょう)。

ここでは、その中からよく見られた魚や印象に残った魚を紹介します。

 

まずは、毎回大群でシェルナースの周りを泳いでいたHaemulon(ヘムロン)属の数種。

現地ではBurro(ブロ)、Chere(チェレ)と呼ばれているイサキ科に属する魚で、水産上はいわゆる雑魚のようです^^;

日本でもイサキは大群で壁のようになることがありますが、やはり近い仲間なのでしょうね、同じような行動が見られ、シェルナースから遠く離れない範囲を高密度で泳いでいました。


次は、現地で水産上の価値が高く、見る人みんなが喜んでくれたフエダイ属のお魚たち。現地ではPargo(パルゴ)と呼ばれて親しまれていました。


お次はモンガラカワハギの仲間です。現地ではCochito(コチート)と呼ばれていて、セビーチェというメキシコの郷土料理にもよく使われているとか。

大きさも40㎝くらいあるものが群れているので、まぁまぁの迫力がありました。


それから、小型ではありますがハタ類も数種類見られました。ハタ類は見かけるとテンション上がりますね!!現地のスーパーでも売られているのを見かけたので、きっと美味しいのでしょう!!


最後は日本との共通種(多分)。初めて見る魚も心躍りますが、やはり知っている魚は心が和みます(笑)


こんな感じで、メキシコの海の中を堪能させてもらいました。

メキシコでの成果は、また別の場でもしっかりと報告させていただく機会があると思いますので、そちらもご期待ください。

 

なお、上記はJICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業ーメキシコ国 シェルナースを用いた持続可能な漁業に係る普及・実証事業―(調査期間:20219月~202412月)」の中で撮影した映像になります。

2024年12月20日金曜日

ここ数年、今年の一押し!みたいなものをここで紹介していた。

 

何かあるかなあと考えた結果、今回は炭酸水

今年の後半は、前回書いた腰痛なんかもあって、少しだけ健康に気を遣うことを考えた。

 

基本的にペットボトルを常備し持ち歩くようにしているが、今までの経過として、スポーツドリンクの常用は糖分が多くなるかとお茶と併用するようになり、その後お茶がコーヒーに変わって落ち着いたくらいであった。

 

普段はそんな感じで、夜に飲酒をするときは途中で水や炭酸水を入れることも再学習。飲むお酒は主にビールが中心だが、それでも酔い方も次の日の体調も全然違う。

 

そんなところから炭酸水もありだなと思うようになった。以前、世間で流行っていてもう落ち着いた炭酸水。もうどこでも売っていて手に入れやすいし、効果も語っているサイトがいくつもある。お茶やコーヒーと同じようにいくつかのメーカーのものを試す。

 

その中で、たどり着いた?もの。

 

北海道富良野ホップ炭酸水。

 

そう、これはビールに使われるホップを使用したもの。ホロニガな炭酸水。

 

ビールが好きだから選んだのでは?と言われれば、反論する根拠はないが、ずっと飲んでおけるんです。にがいのに飲めるって不思議ですね。でも4大味覚は、甘味、塩味、酸味と苦味とのことであり、イイ感じに身体を刺激してくれるものなのでしょう。

 

ただ、近くにスーパーに置かれていたのに無くなってしまった。通販でなんでもそろう時代だが、残念。

 

書いてて、もう一つ紹介したくなってきた。

 

クラフトスパイスソーダ。

 

これはお酒なんだけど、ビックリするくらい美味いんです。食事が。

 

お酒単独で味わうのではなく、ご飯(おかず)と一緒にいただくお酒。これを書くのにサイト確認すると、「食事に合う」ではなく「食事を引き立てる」ことを目指した食中酒とのこと。

 

正にそのコンセプトを体現したもの。初めてのときは、本当に感動でした!

 

ただ、これも見かけなくなってしまった。確かに単独では他のお酒の方が美味しく感じられてしまうのです。ここまで追求した開発者に拍手を贈りたい。

 

来年も感動であふれた一年でありますように☆

 

 

2024年12月6日金曜日

さあ、12月ですね。今年はどうでしたでしょうか。早かったでしょうか、遅かったでしょうか。

 

今回は、腰痛で。

 

上手く歩けないくらいの症状が数年ぶりに発生しました。

 

中々に参りました。。

 

腰痛自体は過去に経験があったので、病院での診断を飛ばして整骨院へ。

勤め先から近いところで検索し、新し目の店舗があったため、そこへ。

 

ひいひい言いながら向い、症状やどの動きでの痛み度合など伝えながら治療を開始、通うことに。

 

担当いただいた方がとてもやさしい方だったのか、店舗の方針なのか、歳を気にしていただいたのかソフトに改善していく感じ。

 

良くはなっていったが、全快とまでには中々時間がかかり、サッカーの大会も近づいてきたこともあり、どうしようかと考えていたところ鍼灸治療を会社で教えていただく。

 

その治療ができる別の店舗にいき、鍼灸を初体験。腰以外に膝もしてもらったので見ることができたが、鍼ってあんなに刺さるんだね。見るだけでも刺激的。また、ここはスポーツ選手なんかも看られる方でどちらかというとハードに改善していく感じ。

 

最初の店舗と併用する形で治療を継続し、大会は無事に参加できた。大会後の酷使した身体のフォローケアしようと考えていたが、そうこうしている内に嫁さんがケガ?して通う暇がなくなってしまい、気づけば全快

 

今回の症状を看てもらったうえで、自身で出来るメンテとして教わったのが、腰に繋がる腹の中の筋肉をほぐすこと、背中の筋肉(特に肩甲骨の下あたり)をほぐすこと。

 

自分にあったメンテナンスって、重要ですな。皆さんもご安全に!

2024年11月1日金曜日

 久し振りに当番が回ってきたものの、近況を書こうとすると年寄り臭い話になりそうなのでパソコンの話でも書きましょうか。

 

今は202411月ですが、およそ1年後にWindows10のサポートが終了します。

細かく言えば

20251014日以降マイクロソフトはWindows10の面倒を一切見なくなるのでWindows11にバージョンアップするなり別のOSに乗り換えるなり新しいPCを買うなりした方が良い」

ということになります。

どうしてもWindows10を使い続けたい場合は30ドル払うと簡易なサポートを1年延長出来ますが、それもいつまで提供されるか不明なので現実的にはここで更新しておくべきでしょう。

 

Windows11ハードウェアの制限が厳しくなっていて、ザックリ言えば2017年以前に買ったPCはバージョンアップ出来ません。

ここで「だったらLinuxに入れ替えればいいじゃない」というような人なら何の説明も必要としないでしょうが「じゃあWindows11のパソコンを買えばいいのね」という人にはいくつか注意点があります。

 

1. 「中古PC/整備済PC」を買うべきでは無い

Windows11は主に安全性を理由に古いPCをサポート対象外にしています

そもそも古いPCにはWindows11をインストール出来なくしてあるのですが、小技を使って古いPCに無理やりWindows11をインストールすることが出来ます

 

Amazon等で売られている中古/整備済として売られているPCの大半が無理やりWindows11をインストールしたものです。概ね2万円前後で立派に見えるノートPCが買えます。

 

一番の問題は無理やりインストールしたWindows11は自動更新されません

Windows Updateすればいいんでしょ」と思うかもしれませんが、サポート対象外のPCではWindows Updateしても「更新はありません」と表示するだけでエラーも出さず、何もしなくなるという意味です。正規対応ハードでは無いので「最新版に更新して下さい」というアナウンスすら出ません。

「たいした事をしないから更新しなくても大丈夫」という何の根拠もない事を考える人も実際に居るようですが(整備済PCのレビューにこういう緩い発言がやたら多い)そんな発言をする人は「道路の何が危険か理解せずに走り回る幼児」みたいなもので、行為の危険性を理解せずいろいろやらかす可能性が高いです。そういった場合の安全性を担保する最低限の仕組みが「サポート中のOSを使う」ということで、道路の例で言うなら「危険行為に法律で対処する行政が機能している状態」といった感じでしょうか。

「サポート切れ=無政府状態になった=犯罪者は好き勝手出来る」というイメージです。あなたが何もしなくとも、ネットにそういうPCを繋いでいるだけで犯罪者は勝手にやってきて好き勝手(スパム送信の踏み台とか、なりすましの偽装用に使うとか)してくれます。

尚、整備済PCWindows11買った時点で既にサポート切れになっているケースもあります。

「設定 → システム → バージョン情報」のWindowsの仕様という箇所にバージョンが書かれています。例えば「22H2」とか「23H2」といった「西暦2桁」+「H(半期の意)」+「1か2」という形式で、リリースから2年でサポート終了となりますので2024年現在、もしここに「21H2」とか書いてあるなら既にサポート切れてますので今すぐに「23H2」のインストールをお勧めします。(24H2202411月現在、様々な不具合が報告されているので23H2を推奨)

自分でWindowsの更新を2年毎に手動で実施(Windowsアップデートを起動するという意味じゃなく、アップデートモジュールを自分で探して導入するという事ですよ)するスキル、新しいバージョンが導入不能になったら「もう駄目だ」と諦めて廃棄する潔さが無い人は中古PCに手を出してはいけません。

 

2. ミニPCは闇が深いのでオススメしない

10cm×10cmくらいの小さいWindows11搭載PC2万円代から売られています。

もちろん新品で、Intelの省電力CPU搭載(N100とかN95とか)Windows11もインストール済み。

テレビをモニター代わりに使えば後はキーボードとマウスがあればWindowsパソコンとして十分使えます。

実際、大概のPC作業はこれで十分だし場所もとらず文句なし・・・なのですが。

 

この類の中国メーカー製ミニPCは不穏な噂が跡を絶ちません。

 

まずインストールされているWindows11が正規ライセンスでは無いパターン。

不正の手段は複数あるのですが、概ね再インストールが出来ないようです。

再インストールさえしなければ使い続けられますが、そうなると不正を行っているのはメーカーではなく使用者ということになってしまいます。

 

もっと怖いのが「最初からマルウェア(いわゆるウイルスの類)を仕込まれていた」という報告があること。

詳しくは「ミニPC マルウェア」等のキーワードで検索して確認して下さい。

これにより何が起きるのかと言えば

「表面上は普通に使えているように見えて裏で情報(利用サイト、キー入力など)を窃取されている」

ということです。オンラインショッピングでクレジットカード番号を盗まれるというのがまず浮かびますけど、オンライン銀行/投資サービスなんか利用していると更に恐ろしいですね。尚、買った時点でマルウェアが入っていたという事例は整備済PCでも報告があります

こういうのを警戒してWindowsを一から再インストールをしようとして前述の「正規ライセンスじゃ無い」という事に気がつくパターンもよくある事例のようです。

 

以上の話がクリアであっても小さな筐体は設計にどうしても無理があり、主に電源周りや排熱でトラブルが起きやすいので「ミニPC2年使えたらラッキー」くらいの心持ちであれば選択肢に挙げても良いかもしれません。まあ勧めませんが。

 

---------------------------------------------------------------------------------------

ネガティブな話ばかりで「ではどうすればいいのか?」となりますが。

 

・使っているWindows10PCが普通にWindows11にアップデート出来るか試す

更新出来るPCならしつこくWin11に今更新する?後でする?(しないとは言わせない)という感じのダイアログが表示されて既に自動更新されているはずなんですけど・・・

意図的に拒否してきた人はそろそろ受け入れる時が来たということです。Windows11に更新しましょう。

もちろん事前にバックアップは万全に!

 

・買い替えるなら信用出来るメーカーの製品を新品で

どこのメーカーが信用出来る/信用出来ないについては経験則とかいろいろあるので好きなメーカーでどうぞ。

個人的にはDELLとかパナソニック推しレノボ純正は絶対避ける(IBM品質を求めるならレノボOEMの富士通ブランドを選ぶ)といった感じです。

 

・「新しいPCを買う金なんて無いぜ・・・」という場合

まず考えるべきは「パソコンが本当にいるの?」という事です。

PCでやっている事でも冷静に考えるとスマホで済む場合が結構あります。そうでなくてもAndroidタブレットとかで済む事もあります。

Windowsパソコンはハード抜きのWindows自体が2万円前後するので自ずと値段は高くなります。他の手段も検討しましょう。スマホにBluetoothマウス&キーボードを接続して画面をテレビに表示するとPCに近い操作感が得られますよ。MS Office365も使えますし。

「お金は無いけど気力と時間はあるぜ!」という方には古いパソコンにLinuxOSをインストールするという手段があります。情報が拾いやすいのでubuntuがおすすめ。普通にパソコンでやりたいことは一通り出来ます・・・が、慣れが必要。

 

2010年以前からパソコン使ってる人の中には「安く上げたいなら自作PC」というイメージを持つ人も居るかと思いますが、2024年現在の自作PCは「市販PCのスペックに満足出来ない濃厚なマニア向けの高額で超難解なパズル」です。

安いだけのパーツをかき集めても同スペックの市販PCの方が安いですし、高性能なPCを組むにはパーツの組み合わせといった基本知識をクリアしても電力供給とか熱フローとか本気で考えないと普通に動かない/不安定なPCが出来上がります。更に機能の多様化に伴い「値段が高いほど性能がいい」という単純な図式も成立しておらず知識が無いと無駄金使うばかりになります。

ただ、私は2年前に市販のBTOを適当に買った結果(最新ハードウェアの知識に自信がなかったのでグラボ以外は店に任せた)、ここ最近M.2スロット足りねぇ!マザーボード入れ替えたいっ!」となっているので本当の正解は「正しい知識を学習したうえで適切なパーツを揃えて自作」かなと思う今日このごろです。

「市販PCのスペックに満足出来ない濃厚なマニア」に片足突っ込んでる感じなので参考にはならないでしょうけども・・・