2015年3月6日金曜日

サルの出没

今年もコラムの順番がやって来ました。どのような話題を提供しようかと悩んでいましたが、先ず昨年の今頃、家の前にサルが出没したことを提供することにしました。

家の前には椿の木がありそこにサルが現れ何と椿の花を手で掴み取り次々と蜜を吸っていました。
椿の花の蜜を吸っているメジロやヒヨドリはよく見かけますが、サルが来るとは驚きました。サルは雑食性ときいているので何でも食べるのでしょう。

大分市には、高崎山自然動物園があり、そこにいた「ベンツ」という高崎山では初めてB群(643頭)とC群(712頭)の2つの群れのボスザルになった有名なサルがいましたが、そのサルの失踪と復権を当時(2013年9月)ローカルですが、NHKのトップニュースに取り上げたほどサルにはかかわりがある土地柄でもあります。そのボスザル、2回目のボスザル就任時(2011年2月)は33歳、人間に換算すれば100歳だったとのことで(2014年1月死亡)銅像も建てられたそうです。

昨年出没したサル、今年はまだ見かけないので、高崎山自然動物園に帰ったのでしょう。椿の花は今が満開になっています。