学問の神様として多くの受験生らの信仰(学問成就や合格祈願)を集めている天満宮です。
鳥居から石畳を進むと、横たわった牛(臥牛)の像が多くあります。
撫で牛とも呼ばれ、自分の体の悪いところと同じ場所を撫でると、病気や怪我を癒してくれると信じられているそうです。
特に牛の頭を撫でると頭が良くなると言われているようで、牛の頭を撫でる人を見かけました。
門前には菅原道真公の母君の御歌が掲げられていました。
菅原道真(すがはらのみちざね)公の有名な和歌
東風(こち)吹かば 匂(にほ)ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな
梅の開花時に再び参拝したいと思っています。
天神様の近くには、花街・上七軒(上七軒歌舞練場)があります。
舞妓さん芸妓さんの姿も見れるかも・・・。
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。