こんにちは!!
2025年も残すところ後2カ月ですね。
すごく早い。ふと、そんなことに気付いた時に昔よく言われた「年を取るたびに年月は早く過ぎていく」が頭の中でこだましております。
日々が目まぐるしくてあと10年、20年したらこの体感速度に付いていけなくなって、時が戻ってしまうんじゃないか?とかそれもいいな~?とかよく解らない思考になりながら書き始めています。
そんな目まぐるしい日々の中で最近印象的だった出来事は
「うちのチビちゃんたち初めて生き物を飼う~!!」です。
貰ったことを黙って帰宅すると、チビちゃん達大喜びの横で奥様の視線がイタい( ゚Д゚)
分かってます。分かってましたよ。。でも言ったらダメっていうじゃないですか。とそんなこんなでクワガタのお世話が始まりました。
オスはお兄ちゃんが担当で名前はクワガタマッチョ君
メスは妹担当で名前はメスと各自決めてお世話が始まりました。
時にはトミカのトラックに乗せてレース、レゴで囲って迷路、プラレールに乗せて散歩、色んな拷問、、、イヤ違うお世話をし、排泄を見て喜び、それはとてもとても可愛がっていました。
でもノコギリクワガタの命は短い。秋になると死んでしまう。それを子ども達にどう伝えるか奥様と話し合い、生きているうちに自然に返してあげるか最後まで面倒みるかどうしたらいいだろうと考え、奥様はこのクワガタはこれで幸せなん?とまで言い出す感じで。それなら最後まで付き合ってもらおうとなりお世話を続けていました。でもやはり9月中旬にオスが死んでしまい、お兄ちゃんにどうしたい?と聞くと裏の庭に埋めるというので梅の木の下に最後までありがとうとお別れしました。
メスもその1週間後にクワガタマッチョ君の横に妹が埋めてお別れしました。
空っぽになった虫かごを見て2人は、又帰ってくるから土や木は捨てないでと言うのでそのままにしてあります。子どもなりに色々思う事があるのかなーとかこちらも色々考えさせられます。奥様からも心が痛いから少しの間は生き物連れて帰ってくるなとの命令がでました。
今回、子供たちにとってクワガタのおかげで少し命に触れられたと思いました。ノコギリクワガタ、虫ですがいい経験になったと思います。あんまり訳が分かっていないと思いますが。自分も23年間飼っていたネコの事を懐かしく思ったり、会いたくなったり。年老いてきた親の事を考えたり。でも命はいずれ無くなる、そのことを分かったつもりでもなかなか気持ちが追い付かないことを知って、強くなっていって欲しいと思いました。
昨日うちのチビちゃん(兄)が5歳になりました。本当に時間が速く過ぎていくのを感じます。でも成人するまであと15年かと考えるとめちゃ長いやんーとか思うんです。勝手ですよね~( 一一)まぁでもおチビちゃん達が成人しておっきくなるまで自分も元気で頑張らないとな!!って気合が入りました。
自分にも良い経験、良い出会いでした。
短い間でしたがありがとう。
虫に大袈裟ですか?いやーでもこういうの大事やと思うんでもう一回
有難う御座いました!!っ絶対忘れません!!!
なんだか書きながらアンニュイな気持ちと言うか、今でいうエモい気分になっちゃいました。情緒が大変で寂しいです。
あっっ!そうか今は成人18歳になったの忘れてた2年早まった。ラッキー(‘’◇’’)ゞ