2011年4月8日金曜日

前回の続き。

イングランドを満喫した一行は「料理民宿」で久しぶりに従兄弟と再会し、大いに飲んで食って、花に囲まれた祖母も久しぶりの外出に顔をほころばせていました。

このへんは酒の飲み過ぎでところどころ記憶が曖昧なんでまぁテキトーに。


そして一夜明け、帰りに神戸の実家に寄った後のこと。


夕食も済ませ、ソファーに寝転がり身体を休めながらテレビを見ていました。すぐ隣には子どもが遊んでます。まぁ、典型的な日曜のとどおやじです。そういや、民宿の風呂で「太ったな」と父親に言われました。スンマセン、自己記録更新中です。諸事情により動いていないもんで。
話を元に戻します。んで、ちょっとおもちゃをとってやろうと立ち上がって腰をかがめたところ、




・・・「ゥガッ!!!」


背中に激痛。電気が走ります。スタンガンってこんな感じかしら?
そのままソファーに倒れ込み、うずくまりました。胎児型の寝相は強い心理的ストレスがかかっているときになりやすいそうですよ、なんてうんちくも出ません。ひたすら痛いです。2年ぶりのぎっくり腰です。やぁ、久しぶり。


しかしここは神戸。夜8時。明日は会社。運転は嫁さんに頼んでとりあえず岡山へ。手で支えてないと助手席でもきついんですが文句は言えない。運転中の嫁さんが「話しかけてくれないと眠いんやけど」なんて言ってますが、こっちは声も出ないっちゅうの。
帰宅後ふとんに倒れ込み、「明日起きたら全快でありますように」と願をかけながら眠りにつきました・・・。


次の日。
嫁さんに声を掛けられ目が覚めます。まず目だけ動かして周囲を確認。なんか行けそうな気はしました。で、「さぁ!」と起きあがり・・・たかったとこなんですが、その瞬間電気のような痛みが走り、どうやっても力が入りません。結局、壁や本棚を掴みながら3分くらいかけて起きあがりました。しかもそこから1歩目がまた1分くらいかかります。部屋を出るまでにさらに数分。正直、昨日より身体が言うことをききません。


出張中の部長にお詫びの電話。「すみません、今日は休ませてください」
苦笑混じりでOKを出してくれました。このご恩は一生忘れません。


さて、病院です。もうちょっと痛い話が続きます。
この続きは次回へ。