2012年9月21日金曜日

デジカメケースの作成記録

今週は、デジカメケースの作成記録をお届けします。


以前より持っていたデジカメ「FinePix6800Z」(写真:左)の液晶が砂嵐のごとく見えなくなり、撮影しても砂嵐のまま。メーカーに問い合わせても部品がない。とのこと。10年以上も前の物なので仕方がないといえば仕方がないのだが、気に入っていただけに残念。
でも、直らないものは仕方がない。今のデジカメのほうが性能も良いし買おう!と決め、機能性、予算、デザイン性を元にあれこれ思案。
 
あとは現物を見て決めるだけだと思い、いざ電気屋へGo!見て決める時間よりも清算する時間の方が長いのでは?と思うくらい即決。
それが「PENTAX Optio VS20」(写真:右)。
 
 
 
 
カメラの次はカメラケース。インターネットで探してみてもピンとこないし感じがイイなと思っても一眼レフ用だったり。
んじゃ、作っちゃえってことで本題に入っていきます。

① カメラから型紙を作成し、革に当てはさみで裁断。

② 革の裁断した面をコバと言います。後で毛羽立ったりするので、ヘリ磨きとコバ磨き剤を使用して処理していきます。

③ ホック釦を付け、ポケットになる部分と背面を接着剤で貼り付けて一晩置きます。

④ 翌日、周りをミシンで縫って完成。













革製品をミシンで作れるってことに驚きましたが、ミシンに慣れている自分としては、簡単、便利ってとこが気に入っています。しかし、手縫いのほうが断然綺麗で丈夫なようです。

詳しい方にはツッコミどころ満載かと思いますが、あくまでも自己流なので大目に見てやってください。

では、また次週。