以前より持っていたデジカメ「FinePix6800Z」(写真:左)の液晶が砂嵐のごとく見えなくなり、撮影しても砂嵐のまま。メーカーに問い合わせても部品がない。とのこと。10年以上も前の物なので仕方がないといえば仕方がないのだが、気に入っていただけに残念。
でも、直らないものは仕方がない。今のデジカメのほうが性能も良いし買おう!と決め、機能性、予算、デザイン性を元にあれこれ思案。
あとは現物を見て決めるだけだと思い、いざ電気屋へGo!見て決める時間よりも清算する時間の方が長いのでは?と思うくらい即決。
それが「PENTAX Optio VS20」(写真:右)。
んじゃ、作っちゃえってことで本題に入っていきます。
① カメラから型紙を作成し、革に当てはさみで裁断。
② 革の裁断した面をコバと言います。後で毛羽立ったりするので、ヘリ磨きとコバ磨き剤を使用して処理していきます。
③ ホック釦を付け、ポケットになる部分と背面を接着剤で貼り付けて一晩置きます。
④ 翌日、周りをミシンで縫って完成。
革製品をミシンで作れるってことに驚きましたが、ミシンに慣れている自分としては、簡単、便利ってとこが気に入っています。しかし、手縫いのほうが断然綺麗で丈夫なようです。
詳しい方にはツッコミどころ満載かと思いますが、あくまでも自己流なので大目に見てやってください。
では、また次週。