2013年9月13日金曜日

気持ちは複雑

小生はバスと電車を使って通勤しております。事件?は9月3日の帰りの電車内で起こりました。
ジャン ジャン ジャ~ン。ジャン ジャン ジャ~ン。

状況を説明しますと、小生は電車の車両連結部分近くの優先シート(3人掛け)の奥側に立ち、バッグを網棚に置いて発車するまでのわずかな時間ボーとしていたその時です。

「どうぞお掛け下さい!」とシートの真中に座っていたさわやかな男子高校生から声をかけられたのです。

一瞬フリーズ。(俺? オレ? おれ? 詐欺ではありません)

視線は間違いなく小生に。(立っているのは小生だけで間違いない!)
髪は確かに薄くなり、メッシュを入れたように白髪も増え、ほうれい線も深く刻まれておりますが、まだ還暦前です。(えー どうしよう 躊躇時間約2秒)

男子高校生は立ち上がりました。(えーい)「どうも有り難う!!」と言って譲ってもらいました。さわやかな男子高校生の気持ちは大切にしたい・・・だけど悲しい。


自宅に戻りこのショックな出来事を報告しました。
娘がそっけなく一言。「お父さんの年でもう孫がいる人沢山いるからね」全くなぐさめにもなっておりません。

それじゃダメじゃん !!!