新婚旅行でオーストラリアへ行く前に心配していたのが言葉の問題。
夫婦ともに英語ができないので旅行雑誌や旅行用の英語の本などを手にして、楽しみな気持ちの中に一抹の不安を抱えていざ出発。
そして、現地・・・
意外となんとかなる!
行った場所が観光地だったことや旅行会社のツアーで行ったこともあり、現地に日本人スタッフがいて対応してくれたり、日本語のメニューがあったりとほぼ問題なし。と言ってもいくつか困る場面があったのですが、本や雑誌を見ながら単語とジェスチャーで対応。なんとかなるもんです。
まあ、相手の方も英語ができない日本人の対応に慣れているのでしょうね。
なんとかなってよかったのですが、問題がないとなると少しモヤモヤしてしまうのが自分の悪いところ。
お店の人が話す英語が何となくわかった時やこちらが話すつたない英語が通じた時、片言の日本語でコミュニケーションを取ってくれた時など非常に感動的でした。お店に入るや否や「いらっしゃいませ、どういったものをお探しでしょうか?」とガッツリ日本語で接客されてしまうと海外旅行感が薄くなってしまいます。
(と言っても、日本語が一切通じなかったら楽しめていないのでしょうけど・・・。贅沢言っちゃいけませんね。)
そんなこんなで、英語ができない我々夫婦でもなんとかなって十分に楽しめたオーストラリア旅行。
初の海外旅行を満喫した充実感、無事に旅行に行って帰ってこられた安堵感とともにある思いが浮かんできます。
「英語が話せる・聞き取れるようになればもっと楽しめるのではないか?」
「そうだ英語を勉強しよう!!」
海外旅行から帰ってきた人は結構この考えが浮かんでくるのではないでしょうか?
英語の本や英語学習のアプリを手に入れます。さあやるぞ!
そして旅行から帰ってきて2カ月。
この夫婦が英語を勉強している気配はない・・・