魚と肴の話
10月の「スタッフのつぶやき」を担当させていただきます釣り好き社員Mと申します。
以前見たブログで「あなたが釣っているのは魚ですか?それとも肴ですか?」という問いかけがあったのを思い出しました。
要するに、魚を釣るのが楽しくて釣りをしているのか。はたまた釣った魚をあてに晩酌を楽しむのために釣っているのかということなのですが、私の場合は…。
魚6割、肴4割といったところでしょうか。
私のなかでの釣りは魚を釣って、帰った後にその魚を食べるまでが釣りです。ですので、食べれない魚は基本的にメインターゲットにはなりません。
もっと言うと、あの魚がおいしいと聞けばちょっと釣りに行ってみるかとなるわけです。
「釣りに行って釣ってくるより買ったほうが安くない?」とよく言われます。
その通りですがそういうわけではないのです。
売っている魚がおいしくないとか、自分で釣った魚がおいしいとか決してそういうわけではないですよ。
売っている魚はプロの方が〆てきちんと処理している分、素人が処理した魚より身の質は圧倒的に良いんですもの。おいしくないわけがないですよ。
ただ、私としては釣ってみたい。そんでもって食べてやろうと思うわけです。
さてさて、このつぶやきを読んでくれている釣り師の皆様。
「あなたが釣っているのは魚ですか?それとも肴ですか?」