2012年1月13日金曜日

トト○の都市伝説

先日実家に帰省したときのこと。


姪(12歳)と甥(9歳)も泊まりにきていたのだが、夜一人ではトイレもお風呂も無理~、ついてきて~という。
いい子供が(いい大人が、と同じ意味合い)何故?と聞いたところ、ある都市伝説を知ってしまってから怖くなったとのこと。


その伝説とは年に一度はテレビで放映される、スタジオジブ○の国民的(?)人気映画「となりのトト○」についてのもので


① 映画に出てくる姉妹にはモデルがおり、その妹が誘拐されて亡くなるという事件が過去にあった。
   舞台である地方もほぼ一緒である。
② 映画でも妹が行方不明になり、その後見つかるが、その先、妹の影がなくなっている。
③ 映画に登場するキャラクターのトト○や猫バ○というのは、子供にしか見えないという設定だが、
   実際は亡くなる直前の子供にしか見えない存在なのである・・・

(以上、私はあえて検索しておらず、彼らに聞いたままの内容)


といったもので、ネット上で、子供を大きな口いっぱいに頬張ったトト○のイラストを見た姪甥はすっかり怯えてしまった、ということらしい。




それを聞いた私は、わが意を得たり!とひざを打った。


私は、トト○や猫バ○を可愛いと感じたことは一度もなく、むしろ以前から不気味だと思っていた。(あくまで個人の感想なので、お好きな方はスミマセン)
しかし学生時代からの友人に、トト○の大ファンの子がいて、そんなことを言おうものなら、非国民を見るような目で見られていた私。「皆が大好きなトト○を気持ち悪いだなんて、女じゃないね」とまで言われて、悔しい思いをしていたのだ。
ちなみに友人の飼い犬はメイ、昨年生まれた姪の名前もメイ(いや、駄洒落じゃなくて)である。




「そうだろ~」ととても嬉しそうな私の反応に、姪甥は嫌~な顔をした。


皆さんも興味があったら、ぜひ検索してみてください。夜一人でトイレに行けなくなるかもしれませんが。