厄年とは人に迷惑をかけるもの･･･らしい？

私は今年で41歳つまり数えで42歳となります。という事は、世にいう厄年だということです。でも、そんな事は多分自分には無い！　こういうものは信じたら負けだ！と思っていましたので、厄払いには行かないつもりでした。

その意向を軽く家族に言ったところ、家族中から猛反対が噴出！　何と！　妻の実家からも遺憾の意の連絡が来るなどもう大変なことに・・・。自分の事ながら本当にまいりました。ここまで来ると私も意地になり、厄払いはしない！！プン！と言っていたら、妻から一言・・・

妻「厄年って自分の厄と言うより、その周りの人に厄が降りかかるらしいよ・・・。」
私「へっ？そうなの？」

それを聞いていた母より

母「そうよ！おじいちゃんが亡くなった時もお父さんが厄年だったんじゃ～。大変じゃ～！大変じゃ～！」
私「････､ヤバイかも･･･｡」

それはやばい！今､父に亡くなられるのも辛いし､他の人に迷惑をかけるのはやばいなぁ・・・と言うことで、気の小さい私は、厄払いで有名な倉敷にある由加神社本宮で厄払いをしてもらうことにしました。

由加神社本宮の手前くらい

由加神社は､40歳にもなって､初めてなのですが近所にこんな有名な神社があるとは・・・知りませんでした｡で､30分ほどお祓いをしてもらいまして、厄も払うできました。これで周囲の人に迷惑をかけることもなさそうです(今のところ､自分も家族にも問題無いようです)。

で､厄払いの後､参道を帰っていますと､手作りのあんころ餅の看板が見え､ホンマかいな？とその店を覗いてみますと本当におじさんとおばさんの二人が一生懸命手で餅を丸めていて､いまどき本当に手作りとは！！と驚き､そのあんころ餅を買ってみました｡

本当に竹の皮を使っています！！

そのあんころ餅は､昔ながらの竹の皮のパッケージ！！スゲー！！　そして懐かしい！！

あんこ　うまぁ～！

そして､小粒のあんころ餅､　癖のない甘さで美味かったです｡最初は嫌々で行った厄払いですが､結構良い経験が出来ました｡

今年41歳を迎える皆さん！！　是非､厄払いには行ってくださいね！！