前回のつづきで増税前の買いだめや大きな買い物について。
4月から消費税が上がるということでトイレットペーパーなどを買いだめする人や冷蔵庫なんかの家電などを今のうちに買っておこうとする人が多いようですね。特に家電は値段が高いし長期間使うので購入する人が多く、売上も去年の数倍になっていたりするそうです。まあ、4月から3%値上がりしますからね。
そこでテレビではこうおっしゃるわけです。
「お得なようで実は損しているかも」と
テレビ曰く、4月以降に消費税の値上がり分よりも製品が安く売られるかもしれないとのことです。
4月になるまえに多くの人が買ってしまうので4月になってしまうとパタッと売れなくなってしまうと、売る側からすれば「こりゃいかん」と少しでも売るために値段を下げて売るわけです。その値下げ幅が増税分以上であれば4月になってから買ったほうがお得となるわけですね。
ということで値段の変動が大きい傾向になる製品はよく考えて買いましょう、逆に言えば、値段の変動の少ない製品は買っておいたほうがいいよということでしょうか。
自分としては、増税にかこつけて普段買うのを我慢しているのを買ってしまういい機会ではないかと考えてます。
4月以降でお得になるかは結局そのときにならないと分からないですし、仮にお得になるとしても自分好みのものはもうなくなっているかもしれませんしね。
買ったものが4月以降に安くなっているとしても、それを知らなければ損した気分にはなりませんので(大物を購入した際、しばらくはその売り場に行かないことを強くお薦めします)。
それでは皆様、良き買い物を!
以上、消費税が8%に上がると聞いて「100均の会計がめんどくさくなるやん!」と真っ先に思った男がお送りしました。
※この記事は筆者のあいまいな記憶を元に作成している部分があるので「ふ~ん」程度に読んでいただくことをお薦めします。