2015年7月24日金曜日

コラム4回目

さあ、今回はタイヤを変えようだ!(ちなみに正しくは換えるだ!)

吾輩がMTBを購入して約1年たったころ、最初から付いていたブロックタイヤが残り前3割、後ろ2割と摩耗してきたので同時に交換する検討をしたのである。
MTBのタイヤは太く幅が前2.1インチ(53mm)、後ろ1.9インチ(48mm)とタイヤの転がり抵抗はママチャリ(1-3/8インチ 35mm)をはるかに超える。運動不足解消が主な目的ではあるが、スピードが遅いと距離が伸びない!距離が伸びないとコースのバリエーションが減る!そして、コースにあきてモチベーションが下がるのである!
で、吾輩はこの際に前後とも細めのタイヤに交換することにしたのである!

これまた、調べてみると、同じように細いタイヤに変えた先人たちの記録によると1.5インチ(38mm)であればホイル、チューブもそのまま使用できるようである。今回は、どうしても運賃が割に合わず、吾輩の信念を曲げて(まあ、グニャグニャではあるが)楽○ではなく、Am○zonで購入した(タイヤは価格が安い割に大きいのである)。
メーカーはパナレーサー!銘柄は「ツーキニスト」。安心の国産!でかでかとタイヤに「made in Japan」と書いてある。パナレーサーについて調べてみると、会社はパナソニックポリテクノロジー株式会社で松下電器系列のようだ。松下幸之助が丁稚奉公時代に自転車屋へ行っていたことから、自転車に思い入れがあったようだ。とりあえず信頼できるメーカーであると・・・あら、4月に松下電器グループから離れパナレーサー株式会社になったみたい。
あとは銘柄であっるが、バランスと価格で「ツーキニスト」である!ツーリングに焦点を合わせた製品のようだが通勤・通学でも進めている人もいて耐久性、グリップ、価格とバランスが良いようだ。

タイヤを交換した感想は、まさに軽い!である。また、オフロードタイヤほどではないが、パンクに対しても安心感がある。どうやら吾輩の欲しいタイヤそのもので、当たりであった。

早速、遠乗りをしたが、交換前に比べギアが1段ハイギアで楽にこげるようになりスピードアップとなったのである。ちなみに、今までは走行距離が3時間で40kmであったが、2.5時間で40km、最高は3.5時間で65kmである。

しかし、良いことばかりと思いきや、ここでGT最弱戦士パロマーの限界に突き当たったのである!
タイヤの転がり抵抗が劇的に下がり、スピードが上がったのと引き換えにハイギアが足りないのだ!平地でいつも最大のギアを常用する状態になったのである。

次回は、ギアを替えようだ!