普通の地震はそれが最大の揺れであとは余震ということで段々揺れが小さくなるのが一般的ですが、4月16日の1時すぎに今回は本震と呼ばれる大きな地震(M7.3)が発生しました。
大分市では震度5弱ぐらいだったでしょうか。それでもかなり強い揺れで家具等が倒れる寸前だったでしょう。
私の地震体験では、平成7年の阪神淡路大震災の際、岡山県に住んでいたのでその時が震度4程度だったと記憶しています。それ以来の揺れの大きな地震でした。
今回の地震で判明した熊本から大分にかけての活断層のラインをテレビ等で確認すると若いころ映画にあった小松左京原作の「日本沈没」の一場面を思い出しました。
復興割引などの支援で観光地の観光客も少し回復はしているようですが、被害の大きかった熊本県の益城町、熊本城をはじめ本格的な復興はこれからだと思います。
今後は、積極的に熊本へ旅行に行くなどの機会をつくり、出来ることで支援したいと思っています。
大分県で地震の影響が大きかった湯布院盆地(由布岳と久大線)