水泳を習い始めて4年でやっと5番目のクラスに合格した○太。周囲と比べてかなりゆっくりの上達ですが、本人はいたってマイペース。「俺、運動得意じゃないし。遅いし。」と常に自虐的なことを言っていますが、あきらめない。夏休みは、小学校の水泳特別練習に初めて自ら参加していました。
当日、4年生の出場者は5人だけ、しかも○太以外は帯色が
違う強者ばかり。頑張りましたが最初の試合で負けました。(当日ケーブルTVニュースで大会が放映され、○太の試合も映っていました。上手な子の試合より、動きがゆっくりでカメラが追いやすかったのではないか?という親の残念な分析。もちろん○太には内緒)
先生の一人が最後に「試合に出る前は、大人でも大変どきどきします。自分で決めて出場した人は、すごい勇気だと思います。勝敗も重要ですが、その勇気を評価してあげてください」と話され「本当にそうだよね」と、うるうるきました。(本人は親ほどプレッシャーを感じておらず、参加賞のメダルで大興奮)
押忍(おす)!
子供って、親の知らないうちに、親が思っている以上に心身共にたくましくなって、親の予想を超えた成長をしてるってことを、習い事を通じて感じたのでありました。
以上親ばかブログ失礼いたしました。
1カ月のお付き合い、ありがとうございました。
残暑厳しいです、ご自愛ください。