2017年8月18日金曜日

さよなら、ボロボ(VOLVO 940)

盆休中に車を乗り換えました。息子(○太 もうすぐ10歳)が小学校に入学する4年4カ月前の4月、ネットオークション!!!で主人が購入して以来、慣れ親しんだVOLVO 940(通称ボロボ)とお別れです。昨年の夏エアコンが故障して、代金がいくらかかるか不明のため修理できず我慢して乗っていたのですが、今年の猛暑で参ってしまい、手放す決断をしました。(先日、暑い中窓を全開にして走っている車を見かけましたが、同じVOLVO 940だったので笑ってしまいました)
雨もりしていたボロボ。見た目より小回りがきいて運転しやすかったボロボ。主人の趣味でステッカーをベタベタ貼られて悪目立ちしていたボロボ。最後は本当にボロボロで、でもかっこよくて大好きだったボロボ。
ちなみに新しい車は日本製バン。「仕方なく購入する、最良の中古車」という微妙なネット評価です。
 
話は変わりますが、私の出身地 広島県では、お盆のお墓参り時に色鮮やかな紙竹製「灯篭」を立てるのが習わしで、墓地はとても賑やかです。(ちなみに初盆は白灯篭)結婚して岡山県に来るまで、日本全国共通だと思っていたので、お盆に灯篭のない墓地をみると少しさみしく感じます。(「○○珍百景」というテレビ番組でも紹介されたそうです)

なぜ急に車と関係ない話かと申しますと、お墓参りの時に「昨年は、エアコンの壊れたボロボに乗って来たねぇ。暑すぎて朝5時に出発したねぇ」と、主人と今は亡き?VOLVO 940を偲んだからであります。さよなら、ボロボ。たくさんの思い出をありがとう!