私はサッカーにはあまり関心がない方ですが、今年まさか「大分トリニータ」がJ1に復帰出来るとは正直おもっていませんでしたが、見事にサッカーJ2最終節でJ1に6年ぶり、3度目のJ1復帰が叶いました。
過去には、J1でナビスコ杯優勝など輝かしい成績を残した時期もありましたが、主力選手の流出、経営危機、J3降格まで経験しました。
今回のJ1復帰の要因は、先ず、片野坂監督の手腕だと思います。特にスター選手もいない中、戦い方が絶対にぶれないことだとテレビで選手のひとりが話していました。また、選手が監督と呼ばずに「片さん」と呼んでいるところに同じ方向を向いて戦っていることがよく汲み取れます。片野坂監督には日本代表のコーチ就任の打診もあっとかなかったとか。
来年は、片野坂体制の続投も決定したようですので、先ずJ1定着を目指して、また大分県民に勇気を与える活躍を期待しています。