2018年12月28日金曜日

仮想世界

毎日、毎日、毎日なる電話。最近は画像つきで会議なんかもできる。そして、FAXの他にメールラインやその他の連絡ツール。SNSなどの工法として利用できるツールも受発信できる。多種多様になった。
この平成という時代で、最初は携帯なんかも全然普及していなくて、インターネットも勿論そうで、連絡ツールは電話とFAXと対面によるものくらいだった。

そういえば、インターネットが普及し始めた頃だっただろうか。マトリックスという映画がヒットした。今の、この世界は仮想世界で、本当の世界はみんな一列に並んで寝ていて、頭に刺さったトゲみたいなのでつながっている状態。
テーマも斬新だったし、映像の魅せ方なんかも新しいものが取り入れられて、エージェント・スミスがターミネーターの敵以上にしつこくて、当時はそこに注目しなかった。

今のオンラインゲームって、共有の仮想世界につなげて、進めるんだよね。
例えば昔映画化された近未来は、もう歳月的にはその年になってもおかしくない。バック・トゥ・ザ・フューチャーって映画は過去や未来に車でいくけど、その技術はまだない(たぶん)。でも、マトリックスの世界観はほぼ現実に近づいてきているってことだ。ゲームでのじつげんだし、そりゃハマる人もでてくるわけだ。

これで、喜びや楽しさの他に、痛みなんかも共有されるとより近づくのになぁ。まあ、仮想世界と言えるのかわからなくなるけどなぁ。

現実は手厳しい。今年一年、お疲れ様でした。