2019年5月17日金曜日

今週は調査のお話。

昨年からROV(水中ロボット)の調査を行っておりまして、不慣れではありますがオペレータをさせていただいています。操縦はゲームのコントローラーのようなもので行うので、ゲームが得意な人が上手いと言われていますが、私、幼少期はゲームよりは野原を駆けずり回る派だったのでぶっちゃけ上手いわけではありません。が、何とかお客様にお見せできる映像は撮影できています。

最近は潜水も時間や水深の制限が厳しくなっており、このような機械による調査の必要性も高まってきていると感じています。調査の現場をご紹介します。

鹿児島桜島をバックに調査開始!(この写真、お気に入りです 笑)

これはまた別の地点で、ROVでは濃い魚影が撮影できましたが、その後潜ってみると若干魚も少なくなっていました。調査の手法によって良し悪しがあるな~と感じる瞬間です。



ついでに釣獲調査。この魚、分かりますか?私も初めて釣りました。


『トビハタ』という魚です。ネットで検索してみると、数日寝かせるとうま味が半端なく出てくるそうで、寿司にすると大変美味と書いてありました。お客様に持って帰ってもらったんですが、やはり数日寝かせて食べたらしく、大変美味だったようです。


またまたついでに、調査のオフショット。

調査船をお願いした漁師さんが港でエサをあげているらしく、調査から帰ってくると、船長の帰りを待ちわびていたカモたちが続々と集まってきました。癒された瞬間でした(⌒∇⌒)