日本には『インク沼』なる沼があるらしい。
3色ペンを探索中にその言葉に出会った私は、「インク・インク・・・」という言葉が頭をぐるぐる。
理想の3色ペンに出会ったあと、机の引き出しをゴソゴソ。
ありました、ありました。
昔々のお菓子箱に入れていたので、いつ頃の何処の物なのか全く分かりません。使えるのかさえ不明。
しかし3色ボールペン探索以降、インターネットや動画ではオススメ情報が文具系になったことで、出会ってしまいした。
ガラスペンに。
ガラスペンは日本人が発明したものだということに心惹かれ、水で洗えば違うインクで書き始められるという、何とも横着な私にピッタリ。倉敷の美観地区には工房もある。手に取ってみるしかない。
見ると欲しくなるもので、買っちゃいました。
「私、強めに書くタイプなんです」や「シンプルなのが良いのです」など、素人相手にお店の方は親切で、試し書きもさせていただきました。
気に入ったデザインだけどペン先の太さが合ってなかったようで、30分くらいで合わせてもらいました。
しかも、手持ちのインクのことを相談したら、帰りの文具店に置いてあることまで教えていただきました。
ガラス工房aunさん、ありがとうございました。
もちろん帰りにインクも買って帰りました。似たような色を。
沼には・・・ハマりませんでした。
4月最終週もあります。