今年ももう12月、やって参りましたよ、12月の人です。
早いような遅いような、短いような長いような、そんな1年でした。さてさて、今月のつぶやき、どうぞよろしくお願いします。
さて、今回は蝶々です。
先日当社の調査にて船移動していたときのこと、瀬戸内は小島がたくさんある間を船は進んでいた。その時、いたのだ。蝶々が。小さな、小さな蝶々だ。
ちょっとびっくりした。島への距離は近いといっても数百メートルはある。どの島から飛んできたのか分からないが、少なくともここ(船)まで飛んできて、これからも飛んで行こうとしている。
小さな羽をバタつかせ、強風に煽られて自身で飛んでいるのか、飛ばされているのか見分けがつかないが、頑張ってヒラヒラしていた。
ちょっと泣けてきた。。もう後戻りはできない。一度落ちれば、命はつきる。疲れたから休もうなんて言えない。そんな懸命な姿に心打たれた。頑張って生きようと思った。
この話を、この感激を伝えたくて、ある人に話していたら、「蝶々の羽は防水性だから水面に片方の羽をつける形で浮いて、休むらしいですよ」と言われた。。。。
…。