2013年3月22日金曜日

ターニングポイント


ゴルフと相撲の話題を先週と先々週あげましたが、私の年代だとやはりプロ野球です。
子供の頃は、現在のようにどの球団のゲームでもテレビ観戦出来る訳でなく、巨人戦のみが放映され、放映時間は夜7時から9時前ぐらい(一部の地域だったのかも)でした。
だから、概ねの人が巨人ファン。

ところが何故か私は阪神タイガースのファンになっていました。
それも九州生まれなのに・・・ 原因は不明です。
巨人ファンだったら、人生でも楽しいことが多かったことと思いますが、今更、阪神ファンを卒業する訳にもいかないので、生涯このままです。
ただ、最近、身近に「野球は阪神」と言う方も現れましたので、心強い限りです。


ところで、先日のWBC二次予選(台湾戦)の9回2死からの井端選手の適時打は凄かったです。
常々思っていることですが、相手からみて、いちばん嫌なプロ野球の打者は中日の井端選手です。阪神の選手だったらきっと一番好きな選手になっていたことでしょう。

でもその前に、9回2死から阪神の鳥谷選手の2塁への盗塁、アウトならゲームセット、正に「運と度胸と決断」です。あのひとつのプレーが日本代表のアメリカ行きを決めたのではないかと私は思っています。2009年WBCにおける内川選手のレフトの守備と同じです。


これは私の勝手なつぶやきですが、鳥谷選手は今年首位打者になります。