2020年10月9日金曜日

自然と付き合いながら

 九州昨年の稲作作況指数は、久しぶりに『不良』だったとのことです。これは九州全域で発生した『トビイロウンカ』の影響を受けたことが原因です。

 今年の稲作作況指数は『トビイロウンカ対策』が奏功し多少改善されましたが、7月の豪雨、低温、日照不足など『やや不良』の予測が出ています。

 ただ、今年も田んぼの中には『トビイロウンカ』の被害をうけて円形状に枯れた部分もよく見かけます。

 少し山間部に行きますとイノシシ等の害獣被害があり、金網、電柵を設置するなどの対策に手を焼いています。

 私も、4年前から少し広めの畑を借りて野菜作りを始めましたが、こちらのスイカ、昨年は大きなスイカが収穫出来ましたが、今年はやはり7月の豪雨や低温、日照不足で残念な結果となりました。

 先日、冬野菜の種まきをしましたが、翌日、畑へ行ってみたら畑の表面にくっきりと犬の足跡がありました。

 畑は犬の散歩コースのそばにあるため、犬が散歩コースを大幅に外れたのでしょう。

ただ、これからも自然と付き合いながら自家製の野菜作りを楽しみたいと思います。