大相撲も新型コロナウイルスの影響を受け、中止・無観客・観客制限等で開催に苦しんでいるようですが、9月場所は、熊本県出身者では初めての優勝者とのことで『正代』が大変場所を盛り上げてくれました。
熊本県出身者で初めてというのは、横綱の土俵入りの不知火型もあり、相撲は盛んな県と思っていたので、びっくりしました。横綱の『不知火』は江戸時代の方だったようですね。
同じ九州なので親近感もあり、あのテレビ画面から溢れるスケールの大きさやインタビューでのマイペースぶりや笑顔等人間味が伝わってくるところが大変好感が持てます。
今回の優勝で、『正代』のおばあちゃんの名前が正代正代(しょうだいまさよ)さん、石川さゆりさんと遠い親戚になる等の色んなエピソードも知りました。
11月場所は本来、福岡で行われますが、今年は新型コロナウイルス対策を考慮し、両国の国技館で行われるようです。
大相撲ファンとしては、強い両横綱を倒して、貴景勝・朝乃山・正代で切磋琢磨し、新横綱となり大相撲の新しい時代を築いてもらいたいものです。