2回目。今回は同じく愛媛県の今治城。
こちら…ではないです。これは某宮殿。焼肉焼いても家焼くな、のトコ。
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走ったのは8月。いつも通り夜明けの薄明かりの中、宿泊先のホテルからスタート。件の城はすぐ裏手なのでいったん逆方向へ向かいました。今治は大学時代からフィールドとして何度も訪れた街。20年以上行き来した道は馴染み深く、平地ということもあり非常に走りやすい。問題は暑さだけ。順調に折り返し、一路北上。
何度も目の前を通ってきたんですが、ちゃんと見たのは今回が初めて。
今治城の築城は遅く、関ヶ原の後。当時の宇和島藩主・藤堂高虎が当地を加増されことを機に普請した海城です。砂の吹き上がる浜近くに建っていたことから別名「吹揚城」。今回は叶いませんでしたが最上階まで登るとしまなみ海道が眺望できるそうで、海上交通の要衝を押さえる役割を担っていたことが分かります。
(これは北側の大島から。今治城は左側奥の霧の向こう) |
…前日に飲みすぎたわけでもなく写真もあまり撮ってなかったので大したオチもなし。
毎回の如く、この日現場をこなし帰路につきました。